歩み寄る必要:歩み寄る必要を感じました。自分の老後と向き合うことは必要です。

歩み寄る必要:歩み寄る必要があります。老後の自分の生活と歩み寄る必要です。介護が必要になる前に、住み替え先の選択、予算、生活スタイル、介護、個室、認知症の症状などで、老後をデザインしていきます。

歩み寄る必要は誰でもあります。老後の自分の生活と向き合うという事です。

グルメ 温泉 日帰りツアーが、人気です。グルメ 温泉 ツアーは、一時の楽しみですが、これをライフデザインに織り込む記事がありました。

日本経済新聞夕刊の「生活・ひと」に、「終のすみかはどこに 老後をデザインする 「料理」「温泉」思い様々」という記事が掲載されていました。

老後にどこで暮らすか、「終(つい)のすみか」選びは重要な問題です。体力の低下や病気への不安をどうするか、残りの人生の楽しみ方や資金の問題など、悩みは多岐に渡ります。

日本経済新聞の記事
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有料老人ホームに関して、国民生活センターに寄せられた相談件数は、2009年度で428件と、5年前の2.3倍になっています。

「介護サービス費用が説明と違う」などの金銭絡みの内容が多いが、「朝食が少ない」といった、イメージの違いを訴える相談もあるそうです。

サービスや設備比較をしても、雰囲気が自分に合うか、人間関係はどうか、運営母体が破綻するかもしれないと心配し始めると決断できません。

「大事なのは自分で選択すること。例えば有料老人ホームに入るなら、場所の時期も自分で決断しよう」と、特定非営利活動法人(NPO法人)「高齢社会をよくする女性の会」の樋口恵子理事長は話しています。

元気なうちから、自分の10年後、20年後の姿をしっかり想像しておくべきだ」とアドバイスしています。

選択肢に、「グルメ」「温泉」が入ってくるのはうなずけます。松葉博雄の場合は、もうひとつ、「温かいところ」が良いです。寒いところは苦手なので。

 

2010年5月24日(月)