山椒の佃煮 山椒のちりめんじゃこ佃煮を手作りで ピリッとし、口は爽やかに、脳も覚める、体にいい
朝食は、和定食です。
和定食のメニューは、骨を強くするために、ちりめんをご飯の上にかけ、しょうゆ風味のごまふりかけをパラパラとふりかけて、炊きたてのご飯をいただきます。
一緒に、頂くのは、焼いたウィンナーソーセージ、自家製のナスときゅうりの漬け物です。
近隣ドライブに行ったときに、サービスエリアや、道の駅などで、買いものをしたときの、地方のお土産も頂きます。
今朝は、土佐の「酒盗」です。かつおの加工品です。
奥さんは、山椒の佃煮を作ると、はりきっています。
レシピでは、所要時間は20分です。
材料は、実山100g、酒1/2カップ、醤油大さじ4、みりん大さじ2です。
作り方は、山椒の実の茎を摘み取り、たっぷりの熱湯に入れて、さっと茹でて水にとります。
水を移し替えて、約8時間さらしてアクをとります。
アクがとれたら、鍋に調味料と山椒の実を入れて、弱火で汁気がなくなるまで煮詰めて完成です。
お好みで、ちりめんじゃこを足すと、ちりめん山椒になります。
レシピの通り作ってみて、試食してみると、山椒の味がとても強く感じます。食べてみると、ご飯がよく進みます。
ビールのアテに山椒の佃煮を食べてみると、スースーと、口が走るような感じで、ビールを飲んで、山椒の辛さを消そうという気持ちになってきました。
材料費は、広島産のちりめん1パック50グラムが358円、和歌山産の実山椒100グラムが398円です。新しいメニューを作ろうとする意欲は、大切です。
奥さんが作った山椒の佃煮は、小分けにして、子供たちにも配ります。
2010年5月30日(日)