食べログ 神戸三宮の焼肉きらくで、焼肉を頂きました。
神戸で焼き肉が食べたい。神戸で、三宮の近くで、焼き肉が食べたい。誰かと一緒に焼き肉が食べたい。何かの理由をつけて焼き肉を食べたい。焼き肉を食べると元気になりそうだ。柔らかい、脂の乗った、焼き肉を食べたい。
神戸で焼き肉です。神戸で焼き肉を食べるきっかけを探しているとき、息子夫婦がやってきました。そこで一緒に、焼き肉を食べにいくことになりました。
神戸で焼き肉を食べるなら、まだ行ったことのない、焼き肉店を探し、新たなおいしい焼肉屋さんを見つけたいものです。
そこで、焼肉店の新規開拓をしようと、インターネットを利用して焼き肉のお店の一覧を探してみて、口コミなども参考にし、人気上位のお店を、上から順番に電話してみました。
まだ、夕食前の5時頃のことです。電話した焼き肉のお店は、いずれも、予約がいっぱいで、焼き肉が食べられるのは、8時以降です。
焼き肉の「きらく」は、電話してみると、今だと空席があり、すぐに車でかけつけました。
初夏の夕方は、夕暮れ時までもまだ明るく、明るいお店には、お客様はあまりいませんでした。
焼き肉「きらく」の、サービス係の方がやってきて、「どれにしましょうか?」と注文を尋ねます。
松葉博雄の奥さんは、メニューのリスト一覧を見て、上の方のメニューを指さし、ここからここまでと、まるで地図で言えば、一丁目から六丁目までを、示すように注文をしました。
焼き肉以外に、キムチを注文します。キムチは、大根キムチ、白菜キムチを注文します。
韓国で、焼き肉を食べると、キムチは無料サービスですが、我が国では、神戸では、三宮では、キムチはすべて有料です。
神戸で焼き肉を食べようと、息子夫婦と向き合って、焼き肉を食べながら、最近の暮らしぶりを聞いたり、仕事の話を聞きました。
焼き肉は、塩タンから始まります。
脂の乗った焼き肉は、ハラミ、カルビ、ロースで、ホルモンは、ミノをいただきました。
焼き肉は、食べ続けてくると、だんだん塩気が効いてきます。キムチは、糸を引くような、どろっとした、粘液のような、粘りがある液がついています。
「この、粘りは、山芋か昆布を使っているのだろうか?」と、焼き肉を食べながら話していると、小耳に挟んだお店の方が、すぐにテーブル席にやってきて、 「当店のキムチは、とろろ芋や、昆布を使って粘りけをだしているのではありません。自然に粘りがでているんです。」と言われました。キムチを漬ける技から でる粘りのようです。
どうも塩気が効いてくるので、タレを変えてもらおうかと思いました。焼き肉屋さんでは、なかなかタレの交換は難しいのです。
小さな小皿に、注がれたタレは、そのお店の独自の味付けがされ、言わば秘伝のタレなのです。
でも、いくら秘伝のタレでも、小皿に少しだけ注がれたタレは、次から次へと焼き肉を食べていくうちに、脂が加わり、塩が加わり、いろいろと加わることで、本来の秘伝タレが、変わってくるのです。
そこで、焼き肉のタレを変えて、もう一度新鮮な焼き肉のタレで、味付けをしたくなるのです。お店の方に、お願いすると、少し意外な感じで受け取られました。
あまり、タレを交換してほしいというリクエストがないようです。一瞬、違和感はあったものの、お店のサービス係のひとは、タレの新しい皿と交換してくれました。
交換と言えば、ウーロン茶を交換すると、有料です。ところが、暖かいお茶をお願いすると、無料で交換してくれます。
神戸で焼き肉を食べようと、息子夫婦と、松葉博雄の奥さんの4人で焼き肉を食べ、結果的に、一番焼き肉をたくさん食べたのは、松葉博雄でした。
神戸で焼き肉を食べ終わって、「きらく」を出ると、駐車場には、車に並んでベビーカーが横付けされています。
上等な焼き肉をたくさん食べたので、焼き肉を食べたいという気持ちは収まりました。
松葉博雄が神戸付近の焼肉を食べた行った記事は他にもあります。是非ご覧下さい。
・神戸三宮高架下 焼肉の「平和」で牛タンをいただきました。(2006年1月30日)
・炭焼神戸肉「かじわら」は神戸市灘区の将軍通りにあります。(2006年8月)
・阪急西宮北口の焼肉「彩苑」で祝ってもらいました。(2009年6月21日)
・阪急三宮から北野坂を少し上がり「炭焼肉・石田屋」に行きます。(2010年6月13日)
・神戸北野坂にある、「炭火焼肉 韓国酒家」です。(2010年10月10日)
2010年5月29日(土)