健康に留意するためには、塩分に気をつけることです。

醤油は控えめに、味付けにも減塩醤油で、味噌汁もお味噌は少なく。

このように、塩のことばかり考えていると、実のところ、美味しい料理にはありつけません。

「美味しいなぁ」と思う料理には、表に陰に塩分の存在があります。

今日、食べている朝ご飯も、味噌汁、漬け物、ちりめんじゃこに塩分があります。

播州赤穂に日帰りツアーで行った時に買って帰った、地元の食材は、ちりめんじゃことアサリです。

塩分を控えながら、ちゃんと健康のプラス材料もあります。それは、トマトジュースです。

トマトジュースの中には、レモンの果汁が入っています。これが、血液をサラサラにすると、松葉博雄の奥さんが言っていました。

塩昆布も、そのまま食べるのではなく、網皿で塩分をふるい落とし、気持ちだけでも、塩気が減っています。

なぜ一回の料理に、こんなに気を使うのかと言うと、周りの人たちが健康に気を使うようになり、主治医の先生や、お料理の本にも、減塩の注意が繰り返し繰り返し書かれているからです。

2010年5月28日（金）