東姫楼(とうきろう)岡山・津山の老舗中華料理店と津山の商店街 中華そばがお気に入り

投稿No:8384

東姫楼(とうきろう)岡山・津山の老舗中華料理店 東姫楼といえば中華そばと焼きめし 

〒708-0062 岡山県津山市 京町20

 

電話番号 0868-22-3056
営業時間 月,水~日 11:00~20:00
カテゴリ 中華料理
こだわり条件 子ども連れ可 バリアフリー
席数 110
ランチ予算 ~1000円
ディナー予算 ~2000円
定休日 毎週火曜日

 

東姫楼(とうきろう)岡山・津山の老舗中華料理店

岡山県 津山の町を散歩していると、なじみのお店、

東姫楼(とうきろう)の前に来ました。

食事をした後なのですが、

なかなか来ることが無いお店なので、

寄ってみました。

東姫楼の中華そば

津山に来ると、

東姫楼の中華そばを食べたくなります。

東姫楼は創業60年、

津山の老舗の中華料理のお店です。

津山は城下町なので、

中心街のお店には駐車場は用意されていません。

車でお店に行くと、駐車に困るので、

徒歩で行く方が気楽です。

東姫楼の店内は広々しており1階はテーブル席が並び、

2階は宴会用座敷の個室があるようです。

東姫楼は禁煙にしてほしい

残念なのは、東姫楼は禁煙にしていません。

おいしい中華そばを食べていると、

離れた席でたばこを吸っている匂いは、

こちらの席まで匂ってきました。

煙草を吸っている人には、

あのたばこの臭い匂いが

他人に迷惑をかけていることが理解出来ないようです。

東姫楼の判断は、たばこを吸う人を優先して、

たばこが嫌な人は我慢を求めているようです。

東姫楼の中華そばは550円

 
 
100円追加すると、ワンタンが中華そばに入るのです。
 
今日の中華そばは、おやつ代わりの中間食なので、
   
中華そばにして、補足に餃子を頼みました。
 

東姫楼の客の話題は噂話

東姫楼で中華そば、餃子、生ビールを注文して、

料理ができるまでしばらく待ちます。

東姫楼の店内の模様は、

以前来た時と変わっていません。

今どきのオシャレなラーメン屋さんとは違い、

アンティックな感じの店内の模様です。

中華料理店にある、天井から吊るしたランタンは、

もう何十年も拭いていないような、

古色蒼然としています。

床も脂が染みたような、黒光りがしています。

雑音がなかったので、

お店の方となじみ客との会話が、聞こえてきました。

話の内容は、津山の病院の評判に関する会話でした。

津山は盆地で、他の都市とは離れていて、

閉鎖的な地域なので

共通の話題は、他人の噂話が多いようです。

言葉も、独自の方言があります。

「ぼっけいの、おおがっそうじゃ、負えまあが、いんどかれい。」

この意味、分かりますか?

東姫楼の中華そば登場

お待ちかねの東姫楼の中華そばが登場しました。

スープは豚骨系が多いラーメンの時代ながら、

伝統的な中華そばとしての醤油味です。

やや、胡椒味が効いていますが、

まずは、スープを啜って

東姫楼の中華そばの味に浸ります。

中華そばと言えば、焼豚、シナチク、もやし、ネギです。

麺は細麺のストレート麺です。

餃子のタレは、自分で調合するのではなく、

お店の調合したタレが付いていました。

冷たい生ビールとよくなじんで、

おいしい餃子でした。

「ぼっけいの、おおがっそうじゃ、負えまあが、いんどかれい。」

東姫楼の中華そばを奥さんと食べながら、

先ほどの津山の方言の意味を話しました。

ぼっけいの、とは、ものすごい、

とっても目立つ、といった意味です。

おおがっそうじゃ、とは、髪が乱れている、

髪が整えられていない、といった意味です。

負えまあが、とは、いけませんね、駄目ですね、

良くないです、と言った意味です。

いんどかれい。とは、いぬることで、

帰ることを意味しています。

帰りなさい、といった意味です。

「ものすごく髪が乱れているので、良くないですね。

(髪を整えるために)、家に帰った方がいいですよ。」

全体ではこんな意味です。

津山の老舗中華料理店がある津山の商店街

東姫楼のお店を出て、津山の商店街を散歩しました。

シャッターが閉まったお店が続いています。

商店街は駐車場の問題があって、

車社会の現代では、

郊外に新たにできたショッピングセンターへ

移転したお店が多いようです。

やはり、眼が止まるのは。同業者のお店です。

金楊堂が売物件になっていました。

閉店するお店が増えると、

残ったお店はますます経営が苦しくなります。

土曜日でしたが、商店街を通る人は、ほんの僅かでした。

東姫楼(とうきろう)岡山・津山の老舗中華料理店 まとめ

東姫楼は、津山に古くからある中華料理屋さんです。

中華料理店らしい丸い回転テーブルがあるお店です。

中華そばと焼き飯が評判で、セットにもなっています。

昔風の中華そばの味は、なんどでも行きたいお店です。

津山 関連記事 アーカイブ

 
  • 住所:津山市京町20 0868-22-3056
  • 定休日:不定休(基本は火曜日)
  • 営業時間:11時~20時(ときおり数時間閉めることも)

2019年9月7日(土)