社内カニ旅行 香住 奥城崎シーサイドホテルで松葉蟹をお腹いっぱい頂きました。
「奥城崎シーサイドホテル」カニツアー
社内行事 バスツアー
今日のお目当ての昼食を頂く旅館は、
香住の「奥城崎シーサイドホテル」です。
バスは、ホテルの前に、12時53分頃に着きました。
まず、ホテルの前で集合写真を撮ります。
ビールを飲んで、赤い顔になる前に、
写真を撮っておきます。
後ろの背景には小さな灯台が入り、
すぐ脇には、さほど広くない、
小さながらも夏には賑わいそうな
海水浴場があります。
ホテルの入り口には、3月に向けて、
お雛様が飾られています。
ロビーには、看板となる
ソフトクリームの模型が置いています。
こういうソフトクリームの模型を見ると、
子ども連れの親は困ると思います。
子どもは、これから美味しいものを食べる前でも、
ソフトクリームのおねだりをするのです。
通された部屋は大きな部屋で、
細長い部屋でした。
お座敷の入り口近くには、
料理人が今日のカニの料理の準備をしています。
蟹 カニ かに
大きな皿に、
カニが山盛りに盛られています。
蒸籠から湯気が沸いています。
きっと、茶碗蒸しか、シュウマイか、
ひょっとすると蒸しガニかな?
と蓋を取りたくなります。
配膳がなされ、お膳毎には
1匹まるままのカニが付いています。
まず、お膳全体を目で追いながら、
何から先に食べようかなと、
頭の中で考えています。
収穫逓減の法則があり、
味は、お腹が空いているほど、美味しく感じ、
お腹が一杯になれば、
例え美味しいものであっても、
味の収穫は逓減するのです。
部屋からも日本海が見えます。
荒々しい日本海の海ではなく、
穏やかな春先のお天気の静かな海です。
まず、最初に食事の前に、
乾杯の音頭をマネージャーがします。
皆さん、誰もが、美味しい蟹を前にして、
「ご挨拶はなるべく短くお願いします」
と考えているはずです。
ということで、乾杯を短く済ませると、
蟹の料理が始まります。
美味しいところはまず、刺身です。
生の刺身、甲羅の裏にある味噌です。
甲羅の裏の蟹味噌がありそうな辺りを突いて、
箸を使って取り出していきます。
カニを食べ始めると、
皆さん夢中で、
お座敷は静かになってきました。
なかなかしゃべらず、
黙々と食べています。
蟹を食べると、蟹の甲羅がお膳の邪魔になるので、
左隣にある、蟹の殻入れに、入れていきます。
美味しいカニに、ビールがとても良く合います。
まずは、2~3杯ビールをいただいて、喉を潤わせます。
2010年2月25日(木)