兵庫県加東市の「道の駅とうじょう」へ農産物を買いに行きました。烏骨鶏の卵とスナックエンドウ、路地物イチゴを買いました
今日の近隣ツアーは、どんよりとしたお天気のもとで、雨も降っていて、野外で新緑を楽しむという計画には、都合が悪くなりました。
海に行くつもりが、予定を変更し、六甲山を越えて、吉川の方向に行くことにしました。
中国自動車道の吉川インターを下りて、何か農産物を売っているお店がないか、国道に沿って走っていると、「道の駅とうじょう」の看板が見えました。
早速、「道の駅とうじょう」に向かいます。
「道の駅とうじょう」では、5月の下旬に破竹が売られています。
春先に売られる筍と比べて、破竹は300円ぐらいで一束あります。
あく抜き用の糠の付いた破竹を生産者が売っています。
松葉博雄の家には、四国の香川県から破竹を送って頂いているので、今日は買わなくてもすみます。
元気卵丸とか、赤ジャンボ卵とか、変わった名前の卵を売っています。お店の人に、「名前が違うのは、何が違うのですか?」と訪ねてみました。
原因は、鶏が食べている飼料の質が違うようです。当然、高い卵の方が、栄養価の高い飼料を食べているようです。
玉葱が外の皮を剥がされて、白い地肌で2つ3つをひとつに束ねられ、目を引きます。
国産品の玉葱なので、輸入品よりも値段は高いようです。
「道の駅とうじょう」は、平成12年(2000年)4月に建てられました。
壁に掲示された木製の掲示板には、北播磨の土地の名産品が、春夏秋冬と大地の恵みに恵まれ、美味しい山田錦、山芋、野菜など、食の宝庫であることを掲示しています。
売店は、ヒマワリ会という、農業生産物のグループの人達が、運営しているようです。
烏骨鶏の卵を見つけました。2つだけ残っていました。
4個が500円です。
これで朝ご飯には醤油を掛けて、卵ご飯にするつもりです。
朝堀り淡竹(ハチク)は、柔らかくて美味しく、ダイエットにも良いそうです。スナックエンドウも出ています。これは、茹でて、マヨネーズを掛けて食べます。
いつの間にか、梅雨の前になってきました。そろそろ、青梅の収穫時期です。
あちらこちらに植えている青梅の収穫に、向かう時期になってきました。
「道の駅とうじょう」の青梅は、1袋500円でした。今年も青梅で梅酒を作るつもりです。もう少し熟れた方が、梅の香りが焼酎に新しい命を与えるような気がします。
2009年5月28日(木)