筍の皮の剥き方は、以前には、1枚1枚めくって剥がしていた時代がありました。綺麗に剥がすと、包み紙として使えます
筍の皮の剥き方は、以前には、1枚1枚めくって剥がしていた時代がありました。綺麗に剥がすと、包み紙として使えます。
筍の皮の剥き方は難しいもので、以前は1枚1枚剥がしていた時代がありました。
先日の大阪市立大学博士課程における、博士論文構想発表会にかなりのエネルギーを注ぎ込んだので、今日の休日は、エネルギーの充電の日になります。
宅配便が届きました。
京都府長岡京市からの「春の香」である、採れたての筍です。松葉博雄と奥さんの二人だけで食べるには、食べきれないほどの量なので、お向かいの徳永さんに、お裾分けをしました。
筍のあく抜きのために、糠もビニールに包まれて、同封されていました。
松葉博雄が小学校の頃、松葉家では、台所で筍の皮を、上から順に剥がしていました。
1枚1枚、服を脱がすように、筍の皮を剥がしていました。
ある日、松葉博雄が小学校の家庭科の時間に、筍の皮は筍を縦に割って、切ってしまえば、筍の皮は重ねて剥がすことが出来ることを、家庭科の先生から実習で教わりました。
松葉博雄は、家に帰り、筍の皮の簡単な剥がし方を伝えると、家の人はびっくりして、「なるほど」と納得し、その後は、筍の皮は1枚1枚めくって剥がすことはなくなりました。
筍の皮は、1枚1枚剥がすと、お料理のお皿に敷いて、料理の引き立てにはなります。鯖寿司などは、竹の皮にくるんで作っていました。
今では、お肉屋さんでも、筍の皮のような、筍もどきの印刷紙でお肉を包んでいます。頂いた筍は、これから寸胴鍋に入れて、長時間とろ火であく抜きに掛かります。
2009年4月2日(木)