2009年2月の手に痺れが来るほど冷たい海水の大阪湾で、渡舟食堂の若夫婦が、養殖生簀で育てた春先の柔らかいワカメを収穫します。採れたての淡路産ワカメと茎を予約購入し、今年一年間のワカメを確保しました
2009年2月19日(木)近隣ツアーは、淡路の山を越え、播磨灘から大阪湾の方向に向かいました。
淡路島の東浦は、今では、淡路市に名前が変わっています。
松下電器がパナソニックと社名が変わり、そして、将来的には、三洋電機と経営統合するという、思ってもみなかった時代の変革が起きています。
渡舟食堂にとって大きな変革は、三洋電機の系列会社であった、淡路フェリーボートが廃業し、フェリーボートを使って、須磨から渡ってきていたお客様が、今では高速道路に移り、大磯の海辺にまで、たくさんの人がやってこなくなったことです。
今日、渡舟食堂に来た大きな目的は、渡舟食堂の若夫婦がワカメの養殖をしていて、2月には、柔らかいワカメが採れているので、予め電話をし、予約をして、新ワカメを受取りに来ました。
2代目の若女将が、ワカメの茎を分けてくれました。
若布の茎を椎茸と一緒に炊くと、美味しい春の季節の食べ物が出来るのです。
晩ご飯用に、渡舟食堂の魚を中心とした、煮物、天麩羅などを持参して来たタッパーに移し替えて、汁が出ないように、しっかり密封しました。
渡舟食堂のメバルの煮付けが、とても美味しいのです。
渡舟食堂のたこの天麩羅が,とても美味しいのです。
これがあれば、今夜の家での食事が揃いました。早く帰って、ビールを片手にメバルの煮付けをコツコツと箸で突きたいと思います。