兵庫県立大学といえば、「ひょうご講座」です。「林住期のヒトビト-人生の黄金時代を楽しむ法-」を担当しました
神戸元町の兵庫県庁南側の兵庫県民会館で開催された、「ひょうご講座」の「林住期のヒトビト-人生の黄金時代を楽しむ法-」の講座担当がありました。
7月も中旬になれば、蝉の声が聞こえ、アスファルトを歩いていると、道路の余熱の照り返しも熱く、汗を拭きながら元町駅の山側を上り、兵庫県公館の前を通って、今日の会場の県民会館に向かいます。
県民会館の会場は、12階にあり、12階から見ると、近くの教会や、兵庫県公館の全体像が見えました。
窓を開けると、クーラーが効いた部屋に、熱風が入ってくるので、写真を撮った後は、すぐに窓を閉めて、熱風が入るのを防ぎます。
パワーポイントを用意してもらっているので、電源を付けて、メモリースティックを装着し、うまくスライドショーに繋がるように、準備を進めていきます。
ホワイトボードにも、少し今日の要点を書いておきます。6時半から8時まで、約90分の予定ですが、出来るだけ参加者からの意見の交換があった方が良いので、終了25分ぐらいの余裕で話を終えて、質疑応答になりました。
話している内容は、人の生き方ですから、「これが良い」といった、正解はありません。
事例として、松葉博雄の歩んできた、38歳の頃考えて、そして、林住期に向かって、準備してきたことをお話ししているだけです。
多くの意見が出ました。「どうしてそんな選択をしたのか?」という疑問に対して、「そのときには、その選択が良かったと思ったからです」と答えています。
講座が終わった後は、安室憲一先生と交流会です。
安室憲一先生とは、2000年に神戸商大の大学院で国際経営論を履修したときからの師弟関係です。
ビールを飲んで、泡盛を飲んで、いつの間にか、お店の閉まる時間まで安室憲一先生と話が弾んでいました。
2008年7月18日(金)