名護市 備瀬の美観地区、フク木並木通りを散策した後は、「お多福」で札幌ラーメンとすすきのの辛子明太子を頂きました 第95回沖縄訪問（16）
名護の備瀬の美観地区、フク木並木通りを散策した後は、「お多福」で札幌ラーメンとすすきのの辛子明太子を頂きました。
【第95回沖縄訪問は、晴天に恵まれましたが、カーナビに振り回されました その16】
ペンションを後にして、
備瀬のフク木並木通りを散策しています。
この辺りは、美観地区に指定され、
昔の沖縄の雰囲気が残っています。
しばらく矢印の順序に沿って歩いてみました。
何度も来たことがありますが、
沖縄らしい静けさが残っています。
風の音が聞こえるほど、静かな所です。
フクギの隙間からは、
こぼれ陽が所々、道を照りつけています。
隙間からは、沖縄の瓦を使った
平屋建ての民家が見えます。
フクギの葉は、風に吹かれると、
パラパラと道に散らばるように落ちてきます。
それを熊手でかき集め、
落ち葉でいっぱいの道を
清掃している主婦の姿が見えました。
いつも綺麗に美観地区を守るには、
地域の人のたゆまない
清掃があってこそと感心しました。
フクギ並木を散策した後は、
いったん449号線に戻り、
お昼は、ペンションのオーナーに紹介を受けた、
食事処「お多福」に寄りました。
「お多福」では、
ラーメンとハンバーグ定食を頂きました。
「お多福」の女将さんの鈴木道子さんは、
北海道出身ということで、
今、札幌から麺や食材を取り寄せているそうです。
味噌汁も美味しかったです。
ラーメンも美味しかったです。
沖縄の明太子の「お多福」は、
商標登録されています。
夕食は、5時からですが、
夕食は予約のみとなっています。
こちらで、食べるときには予約が必要です。
「お多福」の従業員の皆さんは、
元気がいいです。
女将さんの鈴木道子さんも、
元気がいいです。
沖縄では、ラーメンの文化があまり育っていません。
ここ、「お多福」では、
北海道から毎週、
北海道のラーメン用の麺を取り寄せて、
北海道ラーメンの味を
沖縄で作っています。
なかなか美味しい味でした。
ペンションのオーナーさんが
推薦してくれたおかげで、
味も良くて、美味しいお食事を頂きました。
北海道すすきのの辛子明太子が、
沖縄で食べられるとは、
予想していませんでした。
辛党の松葉博雄には、嬉しいメニューでした。
2008年2月25日（月）
