淡路市東浦町の園芸農家には、バラ、スイートピー、カーネーションなどの季節の花が収穫期を迎えていました。
お花を買いに、園芸農家に行きます。
淡路島は、園芸農家が多く、ドライブをしていると、あちらこちらで、温室が目立ちます。
温室の中は、スイートピー、カーネーションが、5月には咲いています。
以前に、お野菜を頂いたことがある園芸農家を尋ねてみることにしました。
この東浦の町は、今は淡路市に名称が変わりました。
サンパークの温泉を出た後、ふと周りを見れば、お花がいっぱい咲いている、お花畑のようなガラス張りの温室がありました。
ちょうどお花も欲しいと思ったので、温室を経営している方にお願いして、お花を分けていただこうと思い、温室を覗いてみました。
温室には、プランターにきっちりと、整然と並べられた花の苗鉢が向こうまでずっと並んでいます。
お花を作る工場のようです。
温室にいた方は、若い主婦の方のようで、出荷の都合があるので、花は分けていただけませんでした。
代わりに、自家用に作っている玉ねぎを持って帰ってくださいと親切に言っていただき、「無料でいいですよ」と言われ、つい甘えてしまいました。
もう一度行ってみましたが、残念ながら、夕方なので、作業が終わってしまったのか、誰もいませんでした。
会社で言えば、就業時間が終わった後でしょうか?誰もいないので、目的の花を購入するには至りませんでした。
人気のないところに、たくさんの苗木がポットに並んでいます。
公園や、役場などの公共機関の委託を受けて、栽培していることもあるようです。
園芸が好きなので、こんな大きくなくても、自分の温室があって、季節の花を育ててみたいものですが、三日坊主になるかもしれません。
種を撒き、水をやって、育てて、花を咲かせて、収獲するという、繰り返しは、仕事となると大変です。
夕方になり、陽も沈みかけたので、東浦町から神戸に向かって、帰ります。
2007年5月24日(木)