沖縄県宜野座の「かんなタラソ沖縄」のプールで泳ぐ 第86回沖縄訪問(8)
沖縄県宜野座の「かんなタラソ沖縄」のプールは、塩水で30度の水温です。泳ぐと、口に塩水が入って、ヒリヒリします。リハビリ効果は、相当なものです。
【沖縄本土復帰35周年記念日は、5月15日です。日本プロゴルフ選手権大会が沖縄で開催されました その8】
残念ですが、今日も雨です。恩納村は、雨なので、海に行くこともなくなり、「どこに行こうかな」と考えます。
松田薫さんのお家に行って、松田薫のお母さんの美代さんにお花を差し上げました。松田薫さんの家の前には、エンジェルトランペットが咲いています。
琉球新報では、昨日のニュースの、闘牛のニュースとゴルフのニュースが出ています。ゴルフの優勝は、伊澤利光さんでした。2600万円を頂いたわけです。
宮里優作選手は、パットがうまくいかなかったようで、残念ながら、入賞は出来ませんでした。
一方の全島闘牛大会は、横綱の大竜王が3連勝です。
朝食は、金城正則さんのお宅で、昨日のすき焼を利用して、牛丼を作って、頂きました。
金城家の朝食は、とっくに終わり、今、頂いているのは、松葉博雄一人だけです。申し訳ありません。
さて、今日は雨なので、海にも出られず、外にも出られないので、「かんなタラソ沖縄」に泳ぎに行くことにしました。
「かんなタラソ沖縄」は、2007年2月12日(月)に、いちど行ったことがありますが、そのときは、館内には入りませんでした。
「かんなタラソ沖縄」は、宜野座にあります。恩納村前兼久から車で行って、およそ30分です。今日は、中に入って、プールで泳ぎます。
館内のプール、温泉などの使用料は、いくらかというと、値段が2,100円ですが、学割が使えるということで、1,575円になりました。
松葉博雄は、受付のお姉さんに、学生証を見せて、「学割でお願いします」と言うと、びっくりしていました。
「学生証は、大阪市立大学大学院です」と、言うと、お姉さんは、「立派な学校ですね」と、またびっくりしていました。
「かんなタラソ沖縄」は、なかなか高級な施設です。沖縄は、いろいろな面で、アメリカの基地に対する補助金というものが、民間にも出ています。
補助金を受けて、立派な施設が出来ていることが、分かりました。
今日の練習メニューは、100メートルを10本の2分間隔のインターバルです。その後、100メートルのキックを5本、100メートルのキャッチを5本で、合計2000メートルが、練習メニューです。
ここのプールは、全部海水を温めているので、泳いでいると、口に入ってくる塩水で喉が渇いてきます。塩水は相当こたえるので、ときどきプールから出て、水道水で口の中を潤して、口を真水で洗わないと、喉が痛くなりそうです。ジェット噴流もあって、プールの中央では、横に流されそうな、水の抵抗がありました。
泳いだ後は、ここのレストラン「ジュゴン」でお昼を頂きます。
お任せ定食と、とんかつ定食を頂きました。
「かんなタラソ沖縄」の周りの景色です。立派なものです。これが終わった後は、ドライブで宜野座のほうをぐるっと周ってみました。
「かんなタラソ沖縄」の入り口に、沖縄の土地の方と思われる、お年寄りの方が数人いて、このプールの効能について、お尋ねをしました。
すると、驚いたことに、歩行障害の方が、数ヶ月海水プールで歩行してリハビリを行うと、なんと、自力で歩行可能になる方が多いそうです。
宜野座の村落に車で入ってみました。海の近くには、別荘地があります。立派な別荘です。庭にはクルーザーを置いています。
今日は、雨の中なので、外の写真を撮って周ることが出来なくて、残念です。やはり亜熱帯には、雨が降って、木が茂るということがよく分かります。
国道58号線に戻って、ここから恩納村に戻ります。恩納村に帰ってきたのは、4時ちょっと前です。ホテルに戻って、しばらく休養です。
2007年5月14日(月)