ビジネスの連作障害は、どのようにして回避出来るのでしょうか。畑なら輪作か、土壌消毒か、有機物の投入です。

メニコンの森山久さんと九鬼真之さんが、年末の挨拶に来られました。

メニコンの森山久営業本部長と九鬼真之営業副本部長と安部優部長の3人が、年末のご挨拶に来られました。

メニコンでは、夏のお盆前と冬の年末に、上級職の方がご挨拶に来られています。

森山久さんは1995年1月の阪神淡路大震災の後、神戸営業所に転勤になり、我が社の担当を震災復興の頃担って頂きました。

そのご縁があるので、森山久さんが営業のトップに昇進されると、とても嬉しく思います。

今日は年末のご挨拶だけに終わらず、具体的なビジネスについて、深く入り込んだ話をしました。

近年は何か新しい仕組みを作ろうとすれば、それを実行するためには、コンピューターの支援を受けなければできません。それがシステム開発です。

システム開発は、相当な予算を必要とします。

その掛けた予算が、採算上ペイするかどうか、考えてみる必要があります。

頭の中では、面白い作戦が描けていても、頭の中の作戦を実際のビジネスに具現化するには、その作戦が採算にのるかのらないか、判断が必要です。

そこに経営の目利きの力が必要となっています。

もう一つの問題は、メルスプランを推進していると、毎日同じことの繰り返しになります。

現場の皆さんにとってみると、何年も何年も、毎日同じ事をしていると飽きがきます。

例えば植物の場合、トマトやエンドウを同じ畑に毎年作り続けていると、連作障害が起きてきます。

連作障害を回避するためには、畑を変えるか、農薬を蒔くかです。

日常業務でも、同じ事を繰り返して行っていれば、心の中に連作障害が起きてきます。

このような場合は、精神の高揚を促す刺激が必要となってきます。

その刺激はどのようにして受けたらいいのか、それを本日検討してみました。

メニコンさんからは、社員の皆さんに、日頃の感謝のしるしにお菓子を頂きました。

お菓子はダックワーズのようです。

社員の人数が多いので、お菓子の数も、たくさん持ってきてくれました。

今日は、いくつかの提案をしたので、その提案をどのように実行できるか、時間を置いて考えて頂きます。

特に連作障害の問題は深刻です。

同じ事を繰り返しているうちに、マンネリ化してしまうようなことが、他の世界でもよくあることです。

作業の連作障害をどのように改善するか、古くて新しい問題に取り組んでいきます。