神戸六甲山の麓には、風に吹かれて、六甲山のご近所から花の種が飛んできます
2007年3月29日(木)カメラを持って、庭に出て、咲いている花を写してみましょう。
狭い庭なのに、ちゃんと四季の花が咲いて、春はここに現れています。
ハイビスカスとそっくりな花が咲いています。接写して、一輪を見てみると、ハイビスカスと言っても、分からないほどです。
実寸は、とても小さくて、2センチ程度の小さな5弁の花です。
北海道のスズランの花と見間違うばかりの、可愛らしいベルをブドウの房のように集めた、乙女のような可愛らしい花を見つけました。
春は、花だけではありません。木の芽が芽を出し、少し触っただけで、若々しい木の芽の香りが指先から、伝わってきます。
早速、若芽を摘み取り、お味噌汁に入れることを思いつきました。
タンポポの雑草からも、タンポポの花が、今使っていない放っていた植木鉢から、芽を出し、花を咲かせていました。
タンポポの生命力の強さは、風に吹かれて、どこにでも根を張り、花を咲かせる、たくましさに感心します。
もう一つ、香りの強いハーブ系の花が咲いています。少し手を触れただけで、匂いが伝わってきます。
少し摘み取って、お風呂に芳香草として、使ってみます。
ツムラの温泉の元や、芳香剤よりも、生のハーブの方が、色鮮やかで、お風呂が楽しみです。
お風呂に、ミカンの皮や、ミント、ハーブを入れると、「香りは得られても、後から洗濯水として使うには、困るんだわ」と言われています。
外に出して、シンピジウムの鉢からも、花芽がゆっくりと覗いて育っています。部屋に入れて、越冬した鉢植えも、そろそろ室外に出す時期になってきました。