ジャム用とヨーグルト用の自家製マーマレードが松葉博雄の家でも出来ました。
朝、昨晩、1夜水に漬けておいた八朔の皮を煮詰めていきます。
部屋の中は、甘酸っぱい八朔の香りが漂い、りんりんはもう、気が狂いそうです。
「ボクにも分け前が欲しいなぁ、ボクもマーマレードが出来たら、パンに塗って食べさせて欲しいなぁ」と、とうとうママさんの膝の上におねだり行動を始めました。
マーマレードを煮込んだ後は、保温のために、発泡スチロールボックスに、マーマレードの鍋をタオルケットに包んで、蓋をしておきました。こうすると、保温効果があって、手間が掛からないのではないかと期待したのですが、結果的には、効果が出ませんでした。
りんりんは、涎が出て仕方がありません。ティッシュペーパーで涎を拭いてもらって、マーマレードの完成を待ちます。マーマレードは、2種類作りました。研究を重ね、出来た自家製のマーマレードは、ジャム用と、少し緩めのヨーグルト用の2種類です。ガラス瓶に保存して、少しずつ食べて楽しみます。りんりんは、「ぜったい、ボクにもちょうだいね」と、目で訴えています。
2007年3月19日(月)