象乗り体験をして、タイの民族衣装で記念撮影 タイ・プーケットへ新婚旅行(2)
タイ・プーケットへの新婚旅行2日目の2月16日(金)です。
朝食を食べにレストランへ向かいます。
ホテル内には坂が多いので車で移動します。
現地スタッフはタイ語で話しかけてくるので、ジェスチャーでいろいろと話しました。
英語や日本語など、いろいろな言葉で笑顔で挨拶してくれます。タイは世界で一番愛想がいい国らしいです。
最初は少し緊張しましたが、すぐに慣れてきました。
車に乗って、レストランに朝ご飯を食べに行きます |
今日は、プーケット一日観光をします。一番楽しみにしているのは、象乗り体験です。
近くに行ってみると、象はとても大きいです。係りの人に手を貸してもらって、象の上に乗ってみると、見てるよりもはるかに高くて、びっくりしました。
象に乗って散歩をします |
大きなイメージのある象ですが、象の首は意外に細くて、そこに調教師が乗って散歩に連れて行ってくれました。
高いところから見る風景は、いつもと違った感じがして、とても気持ちよかったです。
タイでは、象は神様として崇められています。また、病気の人を象の背中に乗せると、病気が治ってしまうとも言われています。
そんな象に乗せてもらって、とても良い体験が出来ました。
象乗り体験の後は、街へ出かけます。
街には、フルーツのお店がたくさんあります。バナナやマンゴーなど、南の国のフルーツがいっぱいです。
お店では、いろいろな南国のフルーツを食べさせてくれました。 特にお気に入りは、マンゴスチンとマンゴーです。
気に入ったものを、いくつか頂きました。ドリアンも食べてみたかったのですが、残念ながら、ドリアンはありませんでした。
フルーツを堪能した後は、ホテルに戻りました。
ホテルの部屋からの景色はオーシャンビューで、とても良い眺めでした。
青い空と海を見ていると、疲れやストレスなどは吹っ飛んでしまいます。
少し休憩をした後、現地の服を着て、写真撮影をしました。僕の顔は「タイの現地人に近い」と、よく言われるので、すぐに馴染みました。好きな色の衣装を選び、髪には飾りを付けてもらいました。
最初は少し緊張しましたが、慣れてくると、タイ人になったような気分になって、リラックスして写真を撮ることが出来ました。
タイ人になったような気分です |
タイ式の挨拶である、ワイ(合掌)のポーズでも記念写真を撮ります。タイ語での挨拶は、「サワディー」です。
日本でいう「こんにちは」という意味ですが、イタリア語の「ciao」のように、「さようなら」という意味でも使われます。
合掌をしながら言う場合は、最初に目下の人がこの挨拶を行います。
目下の人がこの挨拶をすれば、目上の人は必ず同じ挨拶で答えるのが、礼儀となっているそうです。
記念撮影の後は、部屋に戻って、冷蔵庫で冷やしておいたフルーツを食べました。サービスで2キロ分のフルーツを2回、ホテルで無料でもらうことができるのです。
フルーツをたくさん食べた後は、ショーに出かけます。どんなショーなのか、とても楽しみです。