淡路島 灘黒岩水仙峡(なだくろいわすいせんきょう)
2007年1月18日(木)
お休みを利用して、淡路島に行ってきました。
明石海峡大橋を渡って、淡路SAで休憩をしてから、今日の最初の目的地の「灘黒岩水仙峡(なだくろいわすいせんきょう)」に向かいます。
淡路の「灘黒岩水仙峡」は、標高608mの諭鶴羽山系から海を臨む45度の急傾斜7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が群生しています。
展望台からは、水仙のレモンイエローと穏やかな海のブルーのコントラストが見事で、日本三大群生地の一つに数えられる水仙の名所です。
1月を中心に、12月下旬から翌年の2月下旬まで見頃を迎えます。
黒岩水仙峡は、りんりんも2000年に行っています。
10時前には着いたのですが、ちょうど見頃だったのもあり、すでにたくさんの方やテレビ局の取材の方が来ていました。
駐車場から階段を上がって行きます。
階段の途中にも水仙がたくさん咲いていました。
頂上まで上がると、駐車場と反対側は、海に向かって45度の急斜面が広がります。
なだれ落ちるように群れ咲く水仙は、500万本もあるそうです。
斜面の歩道を歩いて下りてるとき、来た道を振り返ると、青空とレモンイエローのコントラストが、本当に綺麗でした。
歩いていると、水仙の甘い香りが漂ってきます。
少しだけですが、梅も咲いていました。
水仙は、一本の茎に3~12個の花が付き、約1ヶ月かけて順に咲いていくので、もうしばらくの間、鑑賞することができるそうです。
黒岩水仙峡の次は、福良漁港と丸山漁港でお買い物をしてから、今日のメインイベントのフグ懐石をいただく、料理旅館の「うめ丸」に向かいます。
2007年1月18日(木)