南あわじ市 灘黒岩水仙峡 見ごろは12月下旬から 翌年の2月下旬まで
淡路島 灘黒岩水仙峡(なだくろいわすいせんきょう)日本三大群生地の一つに数えられる水仙の名所です。 1月を中心に、12月下旬から翌年の2月下旬まで見頃を迎えます。
淡路島 灘黒岩水仙峡
水仙を見に、淡路島に行ってきました。
明石海峡大橋を渡って、淡路SAで休憩をしてから、
今日の最初の目的地の
「灘黒岩水仙峡(なだくろいわすいせんきょう)」に向かいます。
淡路の「灘黒岩水仙峡」は、
標高608mの諭鶴羽山系から海を臨む
45度の急傾斜7ヘクタールにわたって
500万本もの野生の水仙が群生しています。
展望台からは、水仙のレモンイエローと
穏やかな海のブルーのコントラストが見事で、
日本三大群生地の一つに数えられる水仙の名所です。
1月を中心に、12月下旬から
翌年の2月下旬まで見頃を迎えます。
黒岩水仙峡は、りんりんも2000年に行っています。
10時前には着いたのですが、
ちょうど見頃だったのもあり、
すでにたくさんの方やテレビ局の取材の方が来ていました。
駐車場から階段を上がって行きます。
階段の途中にも水仙がたくさん咲いていました。
頂上まで上がると、駐車場と反対側は、
海に向かって45度の急斜面が広がります。
なだれ落ちるように群れ咲く水仙は、
500万本もあるそうです。
斜面の歩道を歩いて下りてるとき、
来た道を振り返ると、
青空とレモンイエローのコントラストが、
本当に綺麗でした。
歩いていると、水仙の甘い香りが漂ってきます。
少しだけですが、梅も咲いていました。
水仙は、一本の茎に3~12個の花が付き、
約1ヶ月かけて順に咲いていくので、
もうしばらくの間、
鑑賞することができるそうです。
黒岩水仙峡の次は、
福良漁港と丸山漁港でお買い物をしてから、
今日のメインイベントのフグ懐石をいただく、
料理旅館の「うめ丸」に向かいます。
2007年1月18日(木)