三宮センタープラザビル地階の、沖縄物産店の「わした」で、泡盛菊之露を買ってきました。
沖縄の泡盛や屋久島の焼酎を、夏は氷で割り、冬はお湯で割って、ちょびちょびと毎晩飲んでいます。
センタープラザビル本館と西館との間に、沖縄物産を販売するお店、わした神戸三宮店があります。
沖縄のお酒を調達する時は、わしたに来れば買えます。
毎晩、晩酌に泡盛をお湯で割って飲んでいます。
少しずつの量ですが、一升瓶の泡盛は、確実に目減りして、いつかは空になります。
そこで、空になったら、わしたに来れば、、泡盛が調達できます。
沖縄に旅行中、地域の酒造会社が作っている泡盛を購入して、神戸に送る事もあります。
これまで飲んで美味しかった泡盛は、菊の露(きくのつゆ)です。
このお店に行けば、沖縄旅行で買いそびれたお土産を、追加購入する事が出来ます。
特に重い物なら、沖縄から持って帰るより、わしたで購入した方が、手荷物が軽くなります。
わしたの社長さんや奧さんとは何度もお話をしているので、私と奧さんが沖縄通であることはよくご存知です。
もし私が、わしたを経営する立場になったら、どうすれば固定客が増えるか、考えたことがあります。
参考にするなら、沖縄で人気の高い道の駅が参考になります。
人気の高い道の駅は、恩納村のおんなの駅、名護にある道の駅許田、道の駅かでななどがあります。
いずれも、いつ行ってもお客様でいっぱいです。
沖縄旅行を経験した事がある神戸市民の方は、沢山居られます。
一度沖縄に行った方が、もう一度リピートしたくなる物は、どんな物でしょうか?
そこから何を扱うかが浮かんできます。
沖縄旅行に行けば、ツアー客なら連れて行かれるところは、お菓子御殿です。
お菓子御殿しかないお土産は、なんでしょうか?
オリオンビールはわしたでも買えますが、神戸でオリオンビールを飲んでみても、あまり感動はありません。
オリオンビールはやはり沖縄で飲んでこそ美味しいのではないかと思います。
沖縄の新鮮な食べ物を扱うとなると、毎日飛行機便で那覇空港から神戸空港へ食材を運ぶ必要があります。
食材の調達は、沖縄の魚が良く獲れる漁業組合と提携して、途切れることのない食材供給を受ける必要があります。
沖縄には、もずくの生産組合、農産物の生産組合や農協などがあります。
このような組織と連携して、新鮮な食材の供給を受けるルートが必要です。
一方神戸では、仕入れた商品を出来るだけ早く捌くためにはその場で食べる場所や、オリオンビールのビアホールなどがあれば、食材も一緒に販売出来ます。
こう考えると、かなり広い店舗が必要で、三宮ではちょっと難しそうです。
今日は、菊之露を買って、沖縄の商品を店舗でぐるっと見て、それで買い物を終わりました。