相生市の観光 観光もいいけど 相生は海の幸が沢山食べられる街

相生市の観光 天満神社、相生旧商店街、光明寺、道の駅相生

相生市の観光 

仕方がないので、行く先も決めないまま、

今から出る一番近い時間の神姫バスに乗ります。

バスの運転手さんに、

どこに行くのか訪ねながら行きます。

相生ツアー

「どこに行こうかなぁ」と考えたすえ、

終点まで行くことにしました。

終点の駅は相生港です。

相生ツアー

相生港に着きました。

これが終点です。

相生港に着くと、どこに行こうかと、

四方八方を見て、人気がある方に行ってみました。

人気のある方向は、相生の旧商店街でした。

旧商店街を歩いていると、

相生の古い面影が残っています。

道は狭く、古い民家が並び、

瀬戸内海の竹原市のような雰囲気がありました。

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この狭い路地で、魚屋さんを見つけました。

おいしそうな穴子を炭で焼いています。

このにおいがたまりません。

炭火で、甘い醤油だれを付け焼きしながら焼いているので、

もうすぐご飯があれば、そのまま食べられそうです。

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この匂いに釣られて、穴子の炭焼きを買いました。

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10本で2000円弱でした。

少し安いなぁと思ったら、

お店のおばさんが

「痩せとるけん」と言いました。

つまり、細いので、安いのだということです。

軒下には、干したデビラが4本の串が吊るしているのが

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値段を聞けば、

4本を束ねて、全部で1000円です。

これも買うことにしました。

デビラがカルシウムの補強になることと、

ビールのつまみにはとってもよく合うのです。

おうちに帰ると、すぐに、金槌でたたいて、

デビラの骨を砕いて、

冷蔵庫に入れておけば、1ヶ月は持つということです。

これから秋祭りがあるようで

のぼりが立って、

屋台作りの準備をしています。

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神社は、菅原道真公を祭る、天神様のようです。

ちょっとこちらにお参りに行くことにしました。

天神様の周りには、

屋台の準備がどんどん進んでいます。

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神社に上がってお参りしてきます。

天神様といえば、学問の神様なので、「

論文がうまく書けますように」と

100円を入れて拝みました。

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100円でそんないい論文が書けると思いませんが。

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相生の町は、昔の港町の面影の残った古い塀があります。

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兵庫県の室津港にも似た風情です。

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古いお家の屋敷どおりには、

今出会ったばかりのおばさんばかりが立ち話をして、

なかなか終わりません。

相生ツアー

写真を撮るのに、

ちょっとおばさんが行ってからと思っていたのですが、

なかなか立ち話が終わらないので、

そのまま写してしまいました。

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相生町3丁目にやってきました。

古いお寺の光明寺が、堂々とそびえています。

周りは駐車場になっていて、

駐車場にはあまり車が止まっていません。

きっと夜になったら帰ってくるのでしょう。

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鐘楼も、いかにも古そうな作りで、

そのうち重要文化財になりそうです。

相生ツアー

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光明寺のお参りが終わると、

こんどはどこに行きましょうか?

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相生の昔の町は、埋め立ててしまって、

面影がかなり小さくなってしまっています。

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バスの乗り場の降りたところは、

埋立地で荒涼としています。

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相生のマークは、下水の蓋にもありました。

ペーロン祭の絵柄です。

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見えるところに道の駅相生があり、

ここには温泉があるので、入りたいのですが、

タクシーも通らないし、歩いて行くには遠いので、

もう帰ることにしました。

昔から、近くて遠いのは田舎の道で、

遠くて近いのは男女の仲ということです。

相生ツアー

行くところもないので、これで終わります。

また来た道を通って、相生駅に帰ります。

そして、電車に乗って神戸に帰ります。

相生とJR三ノ宮は1時間。実に早いものです。

このように、車を止めて、電車で近隣ツアーに行くと、

思うときに思うようにビールが飲めることが分かりました。

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