丹波篠山の大根、こんにゃく、 がんもどき、はんぺん、ちくわ、スジ肉、玉子を使ったおでんとスジコン料理
丹波篠山で買ってきた食材を利用して、これからスジ肉を煮込んでおでんとスジコンを作ります。
味付け担当は、松葉博雄です。おでんは、煮込んでさらに味が食材にしみこむまでには時間がかかり、今夜の夕食というわけにはいきません。
そこで、今夜の夕食は、スジコンが主役になります。これは急いで作らないと、今夜食べるものがありません。
その他に、大根の葉も茹でて、その後炒めます。スジ肉は、こんにゃくと食材が合うので、スジとコンニャクでスジコンとなります。
今夜の夕食には、このような丹波篠山の食材が並びます。
買ってきた小西の黒パン、小芋の煮っ転がし、大根葉の炒め物、ぶどうはデザートです。
おでんの方は、大根、こんにゃく、がんもどき、はんぺん、ちくわ、スジ肉、玉子などが鍋の中でグズグズしています。
味は、薄味で、甘みを添えて塩分を少し減量しています。今晩一晩鍋のまま置いておけば、明日の朝からはおでんが食べられます。
スジコンができましたので、これを丼に入れます。スジコン丼です。とてもおいしそうなスジコン丼ができました。
お米、豆、豆からできる加工物、野菜など、丹波篠山地方の土から生まれた食材は、松葉博雄の味付けにより、とてもおいしい家庭料理が出来上がりました。食べに来たい人はいませんか?
2006年10月19日(木)