篠山の黒豆の館では、田舎バイキングをしています。肉の文では、お店の人がお金に触れないで精算できるレジスターを導入していました。
肉の文で見た、TERAOKAの自動精算機は、1台およそ300万円もするそうです。
篠山市の買い物ツアーが終わると、次はどこに行こうかと迷ってしまいます。
行きたいところは、あれこれ候補地はあるのですが、何しろ炎天下で暑くて暑くて、どこか涼しいところに行きたくなります。
当てもなくドライブをしていると、 『黒豆の館』の近くを通っています。
ここならすぐ行けそうなところなので、寄ってみます。
黒豆の館の敷地には、大きなアルミ温室が建てられています。
このアルミ温室の見学をしたいなぁと思って、黒豆の館の受付の方に聞いてみると、一般の人には公開していないそうです。
黒豆の館では、田舎バイキングをしていました。
バイキングのルールは、平日は70分間、土日祝日は60分間の食べ放題です。
お金は前払いで、自動券売機で食券を買います。
田舎バイキングの料金は、大人1296円、小学生918円、幼児は594円でした。
幼児というのは3歳以上で、6歳未満です。
田舎バイキングの券売機の前に行列が出来ていて、順番待ちです。
会場を覗いて見ると、満席状態です。
先ほど山門で鮎を頂いたので、田舎バイキングを食べなくても済むし、食べてもみたいし、微妙な腹具合ですが、順番が長引きそうなので、今日は田舎バイキングをいただくのはやめました。
黒豆の館では、篠山地方で収獲された黒豆を使った食材が、お土産用に沢山販売されています。
黒豆を使った食品ではないのですが、松茸昆布があったので、これを来客の方のお土産用に沢山買おうと思って、奧さんに相談すると、奧さんはあまり乗り気でないので、松茸昆布の仕入れは見送りです。
篠山を去る、最後の買い物は、いつもの肉の文です。
美味しそうなステーキ用のお肉が、冷蔵ケースに並んでいます。
肉の文の社長さんは、私と奧さんの顔を覚えてくれていて、前回電話で注文した沖縄へお肉を送ることを覚えていて、沖縄はどうでしたか?と、声をかけてくれました。
コンタクトレンズの販売でも、社員の皆さんに私が提唱するのは、お客様の顔を覚えることと、前回の来店に繋がる会話が出来る事です。
お店の人が自分の顔を覚えていてくれて、そこから会話が弾めば、このお店では自分が認められていると思い、嬉しくなるのです。
今日の買い物は、お肉の他に、コロッケとミンチカツを買いました。
これは、冷凍保存しておけば、食材がない時に助かります。
気になるレジスターががりました。
これは以前にはなかったレジスターです。
レジスターのお金が出る方向は、お客様の方向に向いています。
このレジスターの優れている店は、食べ物を扱うお店の人が、お金に触らなくて精算が出来る事です。
お客さんは、銀行のATMのように、自分でお金を機械に入れて、お釣りは自分で手にします。
この機械、いくらくらいしたのですか?と肉の文の社長さんに尋ねると、300万円くらいだそうです。
買い物をしていても、私は自分の店舗で応用できるものがないかと、考えています。
入金と精算をお客様にして頂けると、お金に触らなくても良く、お釣りの間違いも防げます。
良い事は分かりましたが、1台300万円には導入を迷います。