パソナ 淡路市野島小学校跡地 無償譲渡され イタリアンレストラン スコーラに

パソナ(竹中平蔵代表取締役会長、南部靖之社長)の経営する  カフェ miele(ミエレ)淡路島の野島にあるMiele(ミエレ)、   野島小学校跡地を無償譲渡されたイタリアンレストラン スコーラ

パソナ(竹中平蔵代表取締役会長、南部靖之社長)のお店 淡路島のカフェ miele(ミエレ)

資料出典 HYOUGO ODEKAKE

淡路島の西海岸をドライブしていると、

海辺に面した場所にmiele(ミエレ)という

海辺のカフェがありました。

人材派遣会社パソナが経営してるお店です。

すぐ近くに、もと小学校の跡地を利用した、

のじまスコーラが見えます。

人材派遣会社パソナ(竹中平蔵代表取締役会長、南部靖之社長)に野島小学校跡地は無償譲渡され、イタリアンレストランスコーラが営業しています。

淡路島と言えば、阪神淡路大震災の

震源地である野島断層があります。

野島断層のある野島地区に野島小学校があり、

野島小学校は生徒数が少なくなり廃校になりました。

淡路市の門康彦市長は、廃校になった野島小学校の跡地を

パソナに無償譲渡され、

イタリアンレストランスコーラが営業しています。

南部靖之さんが社長を務めている、

人材派遣のパソナに無償で譲渡しました。

つまり、タダであげたわけです。

パソナには、竹中平蔵代表取締役会長、

南部靖之社長が背後についています。

レストランスコーラは2012年8月からオープンです。

野島小学校にかけたお金は、概算で土地代を含めて、

約4億円と言われています。

パソナといえば、

ジョンソン・エンド・ジョンソンビジョンケアの

前の社長であった大瀧守彦さんが、

パソナの取締役副会長として、

転職した先の企業です。

パソナには、小泉内閣の時の

財務大臣であった竹中平蔵さんが、

取締役会長に就任しています。

かなり政治的な雰囲気を感じる会社です。

あわじ市が無償で野島小学校をパソナに譲渡した背景は、何があったのでしょうか?

こんな力のある人達を集めて、

パソナは人材派遣とは異なる異業種へ事業展開をしています。

野島小学校の2階には、

スコーラという、レストランがありました。

スコーラとはスクールの事で、

イタリア語で学校の意味です。

壁にかけてある調度品は、インドの絵画や、

キリスト教文化を立てる絵画などが、

沢山壁に架けられています。

テーブルに案内されてメニューを選びます。

淡路牛のステーキを注文しました。

奧さんはナポリタンです。

12時ちょうどに入店した頃は、

まだお客様は誰もいませんでした。

ウェイトレスさんにお願いしたのは、

「調味料にバターやチーズを使わないで下さい」

「パンは食べられないのでご飯にして下さい」

とかなりムリなお願いをしてみましたが、

調理場に行って確認すると願いは叶うようです。

奧さんの感想は、

スパゲッティはとても美味しいそうです。

スパゲッティの具材には、

淡路を代表する玉ねぎが使われています。

ステーキは、淡路牛のなんだかとても少ししかない部位で、

上等なので量はあまり多くありません。

短時間でご飯をどのように用意したのか気になって、

食べてみると、ここで炊いたご飯ではないようです。

ステーキはほんの少し岩塩を使うだけで、

とても美味しい味わいでした。

野島小学校跡のスコーラは、海が見える高台です。

海の向こうには、明石、加古川、高砂あたりの播磨地域が

、雨上がりにキレイに見えました。

これで野島小学校跡のすこーらの記事は終了です。

 

Miele(ミエレ)もパソナの経営です。

真夏の海辺のカフェには、

お客様が集まってきて、

駐車場はいっぱいで、

お店の待合室には、順番待ちのお客様が、

メニューを見て注文を考えています。

名前が呼ばれて、順番が来ると、

空いた席に案内されました。

お店の構造は、仮設店舗的な鉄骨構造で、

夏はオープンになり、

冬は風よけの透明のカーテンが出来る様になっています。

すぐそばに海岸が見えて、

リゾートの雰囲気がします。

これならドライブ途中の若い人達が、

集まってくるのも頷けます。

奧さんが突然、海の方向を指差して

、人が泳いでいると私に伝えます。

本当かなと思ってじっと見ていると、

人の頭のような形が4つ並んでいます。

あれは人ではない、浮きブイだとすぐに分かりました。

夏と言えば海水浴ですが、

近年、日本中で海水浴場が閉鎖している傾向があるそうです。

原因は、若い女性を中心に、海辺で暑い直射日光に当たって、

肌を焼きたくないことがあります。

白い美肌がもてはやされるので、

以前のように小麦色のように焼けた肌は、

人気がないようです。

砂浜の浸食もあるようです。

浜辺がやせて、綺麗な砂浜がなくなり、ごつごつした岩場や、

いきなり深い海に続く浜辺になると、

海水浴客は集まってきません。

更にもう一つ、

海の潮水自体が嫌だという若い人が増えているそうです。

潮水につかると、一度真水で洗って流さないと、

潮水のまま服に着替えれば、ベタベタします。

そんなわけで、淡路島の海岸線も、

海水浴を楽しんでいる人は少ないようです。

播磨灘を見ている内に、

注文したカレーが出来上がりました。

mieleでは、カレーが1150円です。

一般のお店だと800円くらいの相場ですが、

350円分が海辺の特別料金です。

パソナの南部靖之社長さんは、このお店にも来られるのですか?

案内係のスタッフに、パソナの南部靖之社長さんは、

このお店にも来られるのですか?

と尋ねると、以前は時々こられていましたが、

最近は全く来ていないようです。

人材派遣のパソナは、

昔の名前をテンポラリーセンターと称していました。

テンポラリーとは、仮のという意味です。

派遣社員は仮の社員という意味でしょうか?

そういえば、mieleの店舗も内装が省略された店作りで、

これもテンポラリーショップでしょうか?

ジョンソン・エンド・ジョンソンの元社長、大瀧守彦さんも、こののじまスコーラに何度も来ているのかなと、感慨深く思えました。社長ブログ神戸/淡路ブログ/のじまスコーラ、パソナグループ

のじまスコーラで食事をした後、

お店の人がどうぞ店内もご覧下さいと声をかけてくれたので、

のじま小学校跡を改装した

スコーラのお店と彫像品を見せて頂きました。

人材派遣のパソナが経営するスコーラなので、

一般の飲食店が用意する装飾品のレベルを超えています。

もちろん、これはパソナの資産と経費になります。

こんな所にベントレーが展示されています。

ベントレーは高級車で、

このベントレーは年代物のクラシックカーです。

経営者の趣味で買って、それを営業用の店舗に飾れば、

会社の経費で趣味をまかなう事ができます。

淡路島には多くの人材派遣会社パソナの施設が出来ています。

南部靖之パソナ社長は、

淡路島が相当お好きなようです。

他のブログで検索してみると

南部靖之社長は、政治家、文化人、

起業家を神戸から専用の船で淡路に招待し、

パソナの保養施設で接待している事が書かれていました。

レストランスコーラの料理長は、

世界の料理人1000人に選ばれた奥田政行さんです。

スコーラの広場に出ると、

そこは元野島小学校のグランドです。

グランドにはスコーラの所有する車が

何台も駐車していました。

グランドの隅に動物を飼育しているような

木の柵がありましたったので、近づいてみます。

家畜の匂いがしてきます。

これは見慣れない動物です。なんでしょう?

柵の前には、この動物の種類が表示されていませんでした。

調べてみると、アルパカのようです。

こののじまスコーラが2012年8月にオープンしたときは、

ここでパソナの南部靖之社長以下幹部社員の皆さんと、

パソナに野島小学校を無償で譲渡した

門康彦淡路市長さん達が、セレモニーをしたそうです。

コンタクトレンズ業界で大変著名な、

元ジョンソン・エンド・ジョンソン社長の大瀧守彦さんが、

この人材派遣会社パソナで取締役副会長に就任した事も、

のじまスコーラで食事した事で明らかになりました。

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2015年9月17日(木)