プルメリアの花が温室の中で咲きました。
プルメリアの花が、甘い香りがして、匂うと幸せな気分にさせてくれます。
アルミ温室の中で育てている、プルメリアの花が咲きました。
昨年咲いたプルメリアの木は、厳しい冬に堪えるため、枝の葉を全て落としていました。
やがて春になり、枝からは芽が出てきて、出てきた芽は、ゆっくりと葉っぱを広げました。
葉っぱが広がり、以前のプルメリアの木のように形が回復すると、7月には花芽が出てきました。
小さな細いプルメリアの花芽は、一月ほどかかってやっと開花しました。
このプルメリアの花は、沖縄では野外で咲いています。
ハワイに行けば、プルメリアの花は、首にかけるレイにも使われ、女性の方には髪飾りにも使われています。
2009年6月に、センタープラザビル14階の事務所で、プルメリアの花を咲かせていた事があります。
あのときのプルメリアの木は、今回の木に比べると小さな木でしたが、立派に咲いてくれました。
そばに寄って花を愛でてみると、プルメリアの花からは、甘い香りが漂ってきます。
プルメリアの花は美しいだけでなく、とっても甘い優しい匂いがします。
咲き始めると、しばらくは開花が続きそうです。
木の枝は分岐を続け、分岐した枝の先に花が咲くようになっています。
2月の寒い時には、もう寒さで枯れてしまったのかとがっかりしましたが、しばらく様子を見ていると、ゆっくりと回復してきたので、プルメリアの隠れた生命力に驚きます。
月桃の花は6月の花ですが、アルミ温室の中では7月の末になってもまだ月桃の花が咲き続けています。
月桃の花も可愛い花で、髪飾りにしたらいいような、小さな花の美しさがあります。
今日はガーデニングの中で、少し力仕事をしました。
奧さんに手伝ってもらって、鉢植えのバナナの木を、家の中の中庭に移植することにしました。
中庭の土を掘って、バナナの木の株が収まるくらいの大きな穴をあけます。
手頃な大きさに穴が掘れると、そこに植木鉢から移したバナナの木を植えます。
植木鉢の大きさにもよりますが、植木鉢で育ったバナナの木には、生長に制限があります。
それを地植えにすれば、バナナの木の根は大きく拡がるので、バナナの木も背丈よりも高く生長してくると予想しています。
そしてその先にあるのが、バナナの実の収穫です。
バナナの収獲には、一年半か二年かかると予想しています。
それまで、一度か二度の寒い冬を経過するので、寒さ対策がこの冬に必要になってきます。