函館吉田眼科病院の長池陽子先生と、吉田雪子さんがメルスの視察に来られました。
メニコン札幌営業所の中島知之所長は、函館吉田病院の長池陽子先生と、吉田雪子さんに同行して、お二人を我が社まで案内して来られました。
YOKO clinic
函館の吉田眼科病院から、
メルスの勉強のために神戸の我が社に長池陽子先生と、
吉田雪子さんが来られました。
函館は以前にはこだて未来大学での講演の為に、
私は2003年3月に訪問したことがあります。
一度でも函館に行けば、函館の良さが理解出来ます。
函館の吉田眼科では、メルスプランに取り組んでいますが、
今以上にメルスプランに力を入れるため、目下勉強中だそうです。
我が社を視察先として選んだのは、
札幌営業所所長の中島知之さんが、
大阪営業所勤務の時に我が社の担当だったからです。
メルスのことなら松葉さんにと、中島知之さんが吉田眼科の皆さんに、
さんプラザコンタクトレンズの視察を提案されたそうです。
ご一緒に来られたのは、吉田眼科の吉田雪子さんと、
メニコン札幌営業所の井澤啓実さんです。
知りたい事はなんでしょうか?
知りたい事は
①メルスの経営的メリットについて
②従業員評価と動機付けの方法について
③メルスをやって良かったこと・苦労したこと
この3点に焦点を絞ってお話をしました。
メルスプランの仕組みは、とても良く出来ていますが、
説明するとなるととても一言では言い尽くせません。
メルスプランは、安全哲学とも言える信念が伝わるかどうかです。
使い捨てレンズを販売する時のように、
商品の特長や、価格だけでは説明できません。
メルスプランのサービスについて、
お客様に分かりやすく説明することが肝要です。
大阪営業所からも、山本覚さんと、川島智さんが同行されています。
従業員に対しても、メルスプランの仕組みの良さが理解出来なければ、
お客様にメルスプランの説明が十分に出来ません。
2000年からメルスプランを始めて今日まで、
実際に体験して良かったこと、苦労したことなどもお話ししました。
お客様に直接接するのは現場従業員なので、
現場従業員がメルスプランの仕組みについて、
心から優れていると信じて、安全性を中心に説明をしなければ、
定額会員制のメルスプランには、入会していただけません。
そこで、従業員への教育訓練、評価と報酬、
動機付けなどが重要な成功要因になってきます。
メニコンがメルスプランを2000年から始めたときにも、
田中英成社長が従業員に向かって熱く語らなければ、
従業員の皆さんはそうだとは思ってくれていませんでした。
さらに、 メルス会員の方から、
入会して良かったという沢山の信頼が得られて、
それでメルスプランを勧める自信もついています。
まずは、経営者自らがリーダーシップをとって、
社内での取り組みを強く進めることが成功の鍵です。