さんちかの麺ロードで、やぶ家の豚骨ラーメンを頂きました。

博多風とんこつラーメンの味を引き立てるのは、塩分です。しかし、豚骨スープは飲みたし、塩分は控えたしのジレンマがあります。

今日の昼飯は、さんちかにある麺ロードに行って、ラーメンを頂く事にしました。

今日の食べたいメニューは、とんこつスープ味のラーメンです。

何軒ものラーメン店が、一ヶ所でお互いに競争しあって集客するという方法は、利用者に取ってみても、便利な方法だと思います。

豚骨ラーメンと決めていても、目指す店のお客さんが少なくては、人気が低いことになります。

そこで、外からお店が繁盛しているかどうかを、眺めてみました。

豚骨ラーメンの「やぶ家」では、お客さんも並んでいて人気も高いようなので、今日はここに決めました。

席が空いてラーメンを注文した後、ラーメンが出来るまで、ゆっくりと店舗内を観察します。

チャーシューをボイラーで炙っていました。

焦げ目を付けることで、チャーシューの香りが一層高まるようです。

レンゲでチャーシューのスープをすくって、ゆっくりと味わってみました。

なかなか良い味です。

豚骨スープの味を引き立てようとすれば、塩を多めに使ってしまいます。

どのくらい塩を使っているのか、スープを口に含んで味わってみると、かなり塩分が強いことに気がつきました。

そうです。味を美味しくしようとすれば、つい塩分が増えてしまうのです。

塩分を避けてラーメンを頂くには、スープをある程度のところで残して、スープをカットすることです。

美味しいスープだと、ついついもっと飲みたくなり、もっと飲めば、塩分摂取を控えないといけないというジレンマに陥ってしまいます。

奧さんと、最後の評価です。

評価基準は、近いうちにもう一度食べたくなるかどうか、になります。

周りの店も、お客様で賑わっていました。

この麺ロードで勝ち抜いて、ずっと生き残っていくのは、大変な競争環境です。

私の記憶では、勝ち続けて残っているのは、山神山人のような記憶があります。