日本コンタクトレンズ協会会長は、メニコンの田中英成社長から、シードの浦壁昌広社長に交代しました。
アルコンの坂下史記統括部長は、明治大学大学院でMBAの学位を取得されたそうです。
日本アルコンのビジョンケア本部 営業統括部営業部長の坂下史記さんが本社よりわざわざ表敬訪問に来られました。
坂下史記さんはこれまで、アルコンのサージカル部門の担当で、社歴は20年です。
雑談の中で、坂下史記さんは、明治大学大学院で学び、MBAの学位を得られている事が分かりました。
大学院に行かれたのが最近のことです。
研究のテーマは、外資系企業がどのようにして日本企業の企業文化を取り入れて、双方の良い点が企業文化として取り入れられるかを研究したそうです。
私も、大阪府立大学大学院で企業組織文化について研究したので、俄然話しが弾むようになりました。
今日は支払日なので、待っておられる方も多く、ゆっくりと大学院の話しは出来ませんでした。
以前に書いた修士論文を2冊見て頂き、その中のコンタクトレンズ研究と、アルコンの企業研究に触れている部分を見て頂きました。
シードの中野隆一さんの話では、日本コンタクトレンズ協会の会長が、メニコンの田中英成社長から、シードの浦壁昌広社長に交代したそうです。
日本コンタクトレンズ協会には、多くの企業が加入しています。
日本企業だけでなく、外資系企業も多く加入しているため、全体の利害調整は難しい面があります。
浦壁昌広新会長は、これからコンタクトレンズ業界のために、多くのお骨折りをされることと思います。
ボシュロムの嶋岡邦寿さんは、社歴が長くなったので、情報をいろいろ持っています。
特に人事消息について詳しく、今日聞いた話も新しい情報でしたが、現在はまだ未発表の段階なのでここでは書きません。
ジョンソン・エンド・ジョンソンの菅野伸宏さんは、今日は一人で来られました。
上司の山口竜一さんは東京本社で会議中だそうです。
メニコンの安部優さんと、今日は少し時間をかけた話になりました。
企業秘密のため相談内容は書けませんが、お互いに業績向上のために、これからどんなことをするかを相談しています。
今日の服装を見ると、メーカー各社のクールビズの取り組みが分かれていました。
メニコンはポロシャツで涼しそうです。ボシュロムはノーネクタイです。
それに対して、夏になっても上着着用し、ネクタイを締めている服装は、暑くて気の毒です。
2017年6月30日(金)