シード鴻巣研究所を見学してきました。【従業員投稿】
シードは、1957年の東京コンタクトレンズ研究所設立し、今年で60周年を迎えました。
東京駅を出発して、電車に揺られ約1時間で鴻巣駅に到着です。
鴻巣市は埼玉県の東部中央に位置する町で、花卉生産やひな人形の製造が盛んなことから、花卉の出荷量・栽培面積やひな人形にまつまる記録をはじめ、計8つの「日本一」が存在するそうです。
また非公式ではありますがコンタクトレンズ生産量も日本一だそうです。
鴻巣駅到着後、タクシーに乗りシードの鴻巣工場に向かいます。
入り口で出迎えてくれたのは、北川景子さんの等身大POPです。
「歓迎 さんプラザコンタクトレンズ」と書かれています。
中に入ると、技術部レンズ設計チーム兼臨床研究室係長中村暁様に出迎えていただき、アテンドしていただきます。
まずは30分間、簡単な工場の説明を受けます。
その後、服を着替えて工場の内部見学に向かいます。(工場内へは、腕時計や携帯電話、カメラの持ち込みも禁止です)
工場内は、広く2号棟からはじまり、1号棟をまわりまた2号棟に戻ってきます。コースは約1時間半です。
コンタクトレンズの製造の過程をすべて見させていただきました。
工場内は、ほぼオートメーション化されており、大量にコンタクトレンズが作られていきます。
現在は1号棟2号棟合わせて、月3,000万枚以上が作られているそうです。
現在3号棟の建設が進められており、完成後またさらなるコンタクトレンズが生産されるそうです。
工場見学後、これまでのシードの歩みの年表が壁に掛けられ、これまでのリーフレット等がショーケースに展示されていました。
今年でシードは、1957年の東京コンタクトレンズ研究所設立し、今年で60周年とのことです。おめでとうございます。