神戸三宮センター街のおすしの万平に通って45年 万平のお弁当を持ち帰る事もあります。
神戸三宮センター街のおすしの万平 三宮のお寿司の万平には、亡くなった母の時代から通っています。万平のお弁当を持ち帰る事もあります。
神戸三宮センター街 おすしの万平
神戸三宮のセンター街に、すしの万平のお店があります。
万平には、私の母の時代から、時々食事に通っています。
もう40年以上も利用していると、お店の人にも顔馴染みになりました。
お店で食べる時は、中2階の座敷か、1階のテーブル席に座ります。
急いでいるときや、お家や会社で頂く時は、
電話で注文をして、万平のお弁当を用意して貰います。
万平のお弁当は二段重で、ご飯の入ったお弁当箱と、
おかずの入ったお弁当箱の二つがあります。
おかずの中で、年中変わらないのは、ネギのぬた、昆布巻、卵焼き、
高野豆腐の煮染め、かまぼこ、里芋の煮物などです。
時々変わるのは、お刺身の魚の種類です。
お寿司の万平に通う方は、
三つ輪にも重なって通われている方が多いようです。
万平と三つ輪のファンは、比較的高齢者が多く、
同じメンバーとよく顔を合わせる事があります。
万平の弁当は、若い人にはやや物足りないかもしれません。
お肉が入る事はまずないからです。
万平でもう一つの名物は、うなぎです。鰻重のお弁当もあります。
これも私が好きなお弁当の一つです。
万平の馴染み料理は、にぎり寿司、鰻、江戸弁当、蒸し寿司、茶碗蒸しです。 社長ブログ神戸/神戸三宮センター街/万平
神戸三宮のセンター街の中心部にある、
老舗の日本料理「万平(まんぺい)」をよく利用しています。
万平は、JR三宮駅から徒歩3分程の距離にあります。
鰻屋さんとしても、馴染みのお客さんが多いようです。
万平には、1350円の持ち帰り用の江戸弁当があります。
これは以前からよく利用しています。
江戸弁当は、プラスチックの使い捨ての箱に二段になって入っています。
一段はご飯、もう一段はおかずが詰まった箱です。
万平の店内は、鰻屋さんと言われる様に、
間口は狭く、奥は深い作りになっています。
その奥は地階と2階に分かれていて、地階は調理場です。
そして2階は、うっかりすると天井に頭を打つような客席です。
鰻の他に、お造りや、にぎり寿司などもあります。
今日は、上にぎりを注文しました。上にぎりは2700円です。
いつものように、美味しい物から先に頂きます。
美味しい物といえば、この暑さで痛みやすい、ウニです。
上にぎりのお皿は、寒い時は陶器で、
今日のように夏の暑い時は、ガラスのお皿です。
先に頂くにぎりに、中トロがあります。
中トロとウニ、どちらを先に食べるか葛藤しています。
本来なら中トロが先ですが、暑いさなかの夏のウニなので、
ウニの方を優先するように気持ちは傾いてしまいました。
にぎりを食べやすくする為に、
職人さんが包丁さばきで細かい気配りをしている事に気がつきます。
例えばイカなどは、
細かく切れ目を入れているほうが、食べやすくなっています。
後になって気がつく事を後悔と言います。
今日の後悔は、にぎり寿司のご飯をもっと小さくして頂くよう、
握る前にお願いをするべきでした。
胃が小さくなった事もあり、良いネタの握りは、
シャリが小さい方が美味しく感じます。
もしもっと若いときなら、小さなシャリだと不満だったと思います。
万平の冬の人気メニューは、蒸し寿司です。
寒い時に、ほっかほっかの蒸したちらし寿司を頂くと、寒さが和らぎます。
専門の鰻はだんだん高くなり、
うなぎ丼1600円、上うなぎ丼になると2600円、
もっと鰻が沢山あるうなぎ定食で2900円、
最高の蒲焼き定食となると、3400円です。
なかなか、以前のように蒲焼き定食を気軽に食べられるようにはなりません。
2015年8月15日(土 )