東大医学部に4人の子供を合格させたお母さん対、東京タラレバ娘への関心

東京タラレバ娘は、メニコンのCMモデル榮倉奈々さんが出演していました。

東京タラレバ娘がいよいよ最終回になります。

これまで、面白くて毎週水曜日の夜10時が楽しみでした。

奧さんに、東京タラレバ娘の話をしながら、淡路島の洲本にドライブに来てます。

奧さんの話では、東京タラレバ娘には全く興味がないそうです。

あんなに面白いのに、どうしてなのか尋ねてみても、ハッキリとした理由が分かりません。

私が興味が湧くのは、東京タラレバ娘の主人公3人が、もし自分の娘だったらと、つい思ってしまうからです。

もう一つは、時代の違いを感じます。

私の学生時代には、女性と交際すれば、深い交際になれば責任をとって結婚をした友人が何人もいました。

それが、東京タラレバ娘のドラマを見ると、今時の30間近の未婚女性の男性観が昔とまるっきり違うことに気がつきます。

ドライブをしている途中、お昼頃になったので、どこかで昼食を頂く時間です。

奧さんは、胃の調子が悪いので、しっかりとした食事は食べきれないようです。

そこで目を付けたのは、偶然通りかかった、「さかなや新川」のお店の前で、鯛飯を売っていることに気がつきました。

わたしは車を停めて、車で待っている間、奧さんは駆け足でさかなや新川のお店に入り、鯛飯とブリの照り焼きを買ってきました。

これなら食べられるだけ食べて、余ったら残しておけばいいのです。

次の問題は、どこに車をとめて、魚新川の鯛飯を頂くかです。

この辺りには、洲本城があります。

洲本城の駐車スペースに入って、そこで、ゆっくり鯛飯を食べることにしました。

鰤の照り焼きも美味しそうです。

奧さんはあまり食欲がないようなので、一食を二人で食べる事にします。

東京タラレバ娘の三人娘の中で、以前から知っている人がいます。

それは、メニコンのCMモデルをしていた、榮倉奈々さんです。

主人公は吉高由里子さんです。ドラマの中では、鎌田倫子さんです。

鎌田倫子さんの男性に対する心模様が、どんどん変わっていく事に面白さを感じます。

昔と今も一緒なのは、好きな人にはっきりと好きだと言えないで、もやもやっとした思いでドラマが続く事です。

洲本城の景色の良い場所にやってきました。

ここに車を停めて、先ほどのお店で買った鯛飯と、ブリの照り焼きを頂きます。

鯛飯を食べるときは、鯛の骨が残っていないか、慎重に箸でご飯をつつきながら、安全を確かめて頂きました。

奧さんと、東京タラレバ娘の話をしている時に、奧さんはなぜ東京タラレバ娘に興味がないのか、段々分かってきました。

奧さんが今興味があるのは、4人目の子供を今年東京大学医学部に合格させたお母さんのお話です。

なんと、4人兄弟全員が東大医学部に合格した、すごいお母さんの話です。

私の方は、この話しを聞いても、あまり興味がありません。

うちの子も、全員医学部に合格したんだから、もういいじゃないかと思っていても、学校が違います。

なにしろ、難関の東京大学ですから、母親の子供の育て方がすごいようです。

東京タラレバ娘対、東京大学医学部の話しの対決になりましたが、どちらに興味があるかは、人それぞれ違う事が分かります。

これから子供を育てる親から見れば、これから孫が勉強を始めるおばあちゃんから見れば、その頂点は東大です。

一方、人ごとながら、もし娘が三人いれば、どんな結婚相手を探して欲しいかと、心配するのは父親です。

洲本城の広場からは、下界を見れば、洲本温泉が見えます。

東京タラレバ娘は、あの三人娘がどうなるのか、最終回が楽しみです。