年末年始特別企画:2016年5月アクセス数1位:お庭で鮎の塩焼き

毎年初夏になると、若鮎の季節がやってきます。
鮎は、香魚とも言われ、その草のようなにおいが、幼いころの川遊びを連想させてくれます。

鮎を送っていただくと嬉しくなり、10匹まとめて炭火で塩焼きにしました。
鮎の油を落として、遠火でこんがり焼くと、素晴らしい鮎に塩焼きが出来上がりました。

初夏の風に吹かれて、鮎の塩焼きをビールと一緒にいただくと、夏の訪れを感じました。
5月のアクセスランキングトップは、鮎の塩焼きです。

鮎の塩焼きは、七輪を使って炭火焼きにしました。鮎は、和歌山産の鮎です。炭火で、遠火で、ゆっくりと鮎の串焼きをしました。

鮎が育ってきました。一般には6月から鮎の解禁です。鮎料理のお店に行くと、鮎の塩焼きやお刺身など、香ばしい香りの鮎料理をいただくことが出来ます。

鮎料理店に行くと、問題があります。車で行くのでビールが飲めないことです。最近はビール味そっくりの、似非ビール(ノンアルコールビール)が用意されています。それでも、美味しい料理には本物のビールを飲みたいのです。

そこで、松葉博雄は考えました。鮎を買ってきて、ビールが飲める家で鮎を焼けばいいのです。

車で近くの魚屋さんに行き、和歌山産の鮎を10匹購入してきました。並べてみると、きれいな鮎の特徴をした色をしています。

鮎を並べてみて、どのようにすれば美味しい鮎の塩焼きが出来るのか、考えていました。網で焼くと、鮎の皮が金網に張り付いて、美しい鮎の外形が損なわれることがあります。そこで、鮎の塩焼きは、串刺しにして遠火で炭焼きをすることにします。

そうなると、炭火の準備をします。炭火を起こすには、種火からの火加減が大変なのです。そこで、簡易コンロの上に備長炭を並べ、暫くは簡易コンロのガスの火で、備長炭が燃えるのをじっくり待ちます。

備長炭に火の勢いが出来ると、野外用バーベキュー炉に炭を移し、幅広く火が伝わるように備長炭を広げます。作業は屋外で、太陽の照りつける、7月の夏らしい気持ちの良い天気です。

串刺しした鮎は口を下に向けて、遠火で長い時間かけて焼くつもりです。鮎の脂が少しずつ串に伝わって、炭火に落ちてきます。落ちた脂は、時折炭火の勢いをつけ、瞬間に火煙があがります。

鮎は、少しずつ小さくなってきました。もう金網に置いても、鮎の皮が金網にくっついて剥がれることはありません。鮎を並べて場所を整理した空いた場所に、ついでなので、端っこに茄子やとうもろこしを並べて一緒に焼きます。焼き色がついてきました。

鮎は、火の通りが均一になるように、時々は席替えをして、1つの鮎に火の勢いが良いところが長続きしないように、こまめに移動します。

もちろん、熱の伝わりにくい、鮎のお腹の部分によく火を通さなければなりません。そして、時折、背中の部分にも炭火が伝わるように、裏返します。

自分で焼いてみると、炭火の前に立つお仕事は大変です。蒲焼きのうなぎ屋さん、焼き鳥屋さん、居酒屋の炭火コーナーのお仕事は、猛暑の時には大変です。

鮎の皮が剥がれないように、注意しながら、遠火でゆっくり焼き上げました。本職のように鮎の体を折り曲げてないので、ストレートな鮎の姿になっています。

さて、お味の方ですが、真夏の青い空を見ながら、冷えたビールを鮎と一緒にいただくと、もうたまりません。10匹の塩焼きの鮎は、奥さんと3回に分けていただきました。