ドル高警戒がひとまず後退し、株価は新しい局面に入りそうです。

これから有望な産業は何かと問われれば、自動運転関連企業です。

円安傾向が、円高傾向に代わってきています。

米国商務省の10月28日に発表した2016年7月から9月期の実質国内総生産(GDP)の速報値は、2.9%成長に改善されています。

今夜は、寄せ鍋です。

寄せ鍋に使っているのは、比内地鶏つゆです。

寄せ鍋を頂きながら、円高警戒がひとまず後退したことについて、奥さんに話しています。

アメリカ経済の前向きな動きが要因となって、FRB米国連邦準備制度理事会が、大統領選挙後の12月に追加利上げをおこなうのではないかと予測が広がっています。

金利が上昇すれば、米国債を買う人が、増えると予測されます。

そうなると、ドル買いが進み、ドルが買われ、円が売られるという構図です。

では、円相場の予測はどうなるでしょうか?

金融関係者やエコノミストの予測では、10月から12月まででは、105円から107円を予測しています。

こうなれば円安になり、輸出企業には追い風になります。

となれば、株価は当然上向いてきます。

このような話を寄せ鍋のお世話をしながら、奥さんにやさしく解説していくと、

奥さんは、それなら、どんな銘柄を買えばいいの?と、尋ねてきます。

無料相談はここまでです。

具体的な銘柄を示して、それが上がってもご褒美を頂けないし、下がったら下がったと言われるので、銘柄は言えません。

せめてヒントでもと言われて話したのは、今世間で大きな関心を持っていることはなんだろう?ということです。

それは自動運転のことです。

人間が車を運転していた時代から、自動車が自らの人工頭脳で、一般道路や高速道路を走る時代がくるのです。

そうなると、どんな企業が自動運転に参加しているのか、それを探せば、将来の金の卵が見つかるはずです。

すでに、自動運転の関連銘柄の一部は上昇しています。

自動運転に関係する企業は、自動車産業から離れた企業も、自動運転の技術を提供している企業もあります。

探せば、こんな企業が自動運転に関係しているのかと驚くこともあります。