うなぎの青葉でひつまぶしを食べた日に、民進党代表選挙では、蓮舫氏が選出されました。社長ブログ神戸/惜しいお店/鰻 青葉
うなぎを食べたのは、いつの日が最後だったのか、思い出してみれば、8月の暑い丑の日のころです。
それ以来、うなぎの蒲焼きを食べていません。
そこで、その話をしたとたんに、
私もそう!と、奥さんと娘二人が、この指とまれに止まってきました。
鰻といえば、ひつまぶしといえば、神戸なら青葉です。
夕方に予約をして、青葉に行ってみました。
ところが、予約の場所が青葉の元町店を予約してしまい、
三宮店に入ったときは、予約を聞いていませんと言われ、これはまずい結果になりました。
つまり、今のお客様が食事が終えるまで、順番待ちをすることになりました。
最初は、空いた個室で待たせてもらいましたが、個室の予約の時間が来たので、
とうとう店の外で、道路を通る人を見ながら、しばらく順番待ちです。
青葉から出てくる鰻を焼く煙は、道路に向かってどんどん排出されていて、
ご近所の人は毎日うなぎが食べたくなるのではないかと、余計な心配をしました。
40分くらい待ってやっと順番が来て、4人で一席に座ることができました。
注文は全員ひつまぶしです。
青葉のウナギの焼き方は、外側がパリッとした乾いた感じの焼き方で、これには好意が持てます。
ひつまぶしは、ご飯の間にもウナギがはさまれてサンドイッチ状態ですが、
青葉のひつまぶしは、木製のどんぶりの上に、ウナギ全体が鎮座しています。
久しぶりの青葉のウナギは、4人とも大満足です。
うなぎは丑の日だけに食べるのではなく、できれば毎月一回は食べたいものです。
別のお皿に、うなぎを出汁巻き卵にした、うまきがありました。
これも上等な味です。
同じうなぎを、3回食べ方を変えて、味わう方法です。
ご飯の量がいっぱいあったので、全部は食べきれません。
子供たちは、全部食べ切れていました。
これは、年の差なのか、仕事量の違いなのか?考えてみれば、多分、年の差です。
お父さん、また青葉でごちそうしてねと、最後の念押しで、青葉のひつまぶしは終了しました。
家に帰って日本経済新聞を読み直してみると、蓮舫氏が民進党代表に選出されたという記事がありました。
民主党が自由民主党に変わりうる、アメリカの共和党と民主党のように、
時々は政権が交代して、お互いが国民のために刺激をしあうような政党になってほしいと思いました。