いぶし処と、燻製の素を使って、魚の干物の燻製作りです。

燻製作りを始めると、燻製の美味しさの虜になります。今回は、鯛、カレイ、フグを燻製にしました。 社長ブログ淡路/魚を燻す/燻製づくり/ロイヤルコペンハーゲン

干物を使って、燻製作りにします。

選んだのは、鯛、フグ、カレイの干物です。

大きな鯛は、既に焼いて、すぐに食べられる鯛でしたが、もう一度燻製にしてみます。

前回ちくわが人気だったので、ちくわも空いたスペースに入れて、燻製にします。

干物は、予め塩を振っているので、燻製にする時に、塩加減をする必要がありません。

焼いている鯛をもう一度燻製にするのは、鯛を指で、ちぎりながら食べられるようにして、酒の肴にするつもりです。

簡易いぶし器の、『いぶし処』を使います。

いぶしどころには、食材を置く棚が二段しかないので、もう一段欲しいところです。

いぶし処の一番下の段に、『燻製の素』の、木材チップを金の皿に入れて、その上にアルミホイルを敷き、木材チップを置くと、下からガスコンロでゆっくり燻します。

加熱しすぎて、煙が炎にならないように、ガスコンロの火の調整をします。

およそ40分くらい燻して、煙が止まった頃、いぶし処の蓋を開けてみます。

ふぐの干物はサイズが小さいので、40分もいぶしたのが長すぎたようで、少し焦げてしまいました。

燻しているときに、中の様子を見る事ができないので、どの程度で燻し上がるのかは、これから何度もいぶし処を使って、経験を積む事になります。

出来上がった鯛やカレイ、ふぐ、ちくわを、お皿に盛りつけます。

お皿は、ロイヤルコペンハーゲンのお皿です。

お魚をいぶすと、通常の焼き魚より身がしまって、歯ごたえが良くなります。

お箸を使わなくても、指で、魚を骨から外す事ができます。

いぶし処に使う市販の燻製の素も、それほど沢山使わなくても燻製が出来ました。

魚の燻製は、冷蔵庫に保存すれば、何回かに分けて食べられます。

燻製が、こんなにビールに良く合うとは、予想外の収獲です。

2016年7月24日(日)