ポケモンGOは、マスコミの催眠術のようで、思い出すのは、幼少期の昆虫採取です。
ポケモンGOでポケモンを捕まえるブームと、昆虫を捕まえるブームとは、一時の流行でしょうか? 社長ブログ淡路/昆虫釣り/カブトムシ/話題のニュース/ポケモンGO
カブトムシなどの昆虫をを化粧箱に入れて、昆虫釣りを、1回500円でしていました。
私の子供の頃は、昆虫は買う物ではなくて、野山で見つけて捕まえるものでした。
一回500円の昆虫づりですが、上手くいくと、こんなに立派な昆虫が釣れますよと、射幸心を煽るように、子供が欲しくなるような昆虫を、クリアケースに入れて飾っています。
見れば、特賞は13000円、一等は4800円、4300円の昆虫です。
子供に成り代わって、私から店番をしているお兄さんに質問をしました。
「昆虫が一万円以上するなんて高すぎませんか?」と聞くと、
「この昆虫はレアもので、例え死んでしまっても、標本にして飾ればずっと楽しめるから高いんや。」
と言われ、なるほどなぁと思いました。
カブトムシのサイズもでかいのですが、光り輝くカブトの艶、模様も、これを持っていたら、友達に見せたらきっと欲しがって、持っているだけで尊敬されそうな気がします。
2016年7月22日から、日本でも、「ポケモンGO」が配信されるようになりました。
スマホで、バーチャルなポケモンを捕まえるのもいいですが、
子供の頃は一度でも野山に入って、昆虫採取はしてほしいものです。
今のポケモンは、日本だけでなく、アメリカでも、ヨーロッパでも夢中になっていて、
ポケモンGOをしなければ人に非ずと、かつての驕る平家のようです。
ポケモンGOは、まるで集団催眠術にかかったようです。
もし催眠術なら、いつかは覚めるときが来ます。
人間には、人間特有の飽きがあります。
気持ちが飽和状態になって、覚めた気持ちになれば、一気にポケモンGOの人気は冷めるのでしょうか?
2016年7月22 日( 金)