南あわじ市の淡路島庭園センター名主園に寄ってみました。
淡路島の三原平野には、玉ねぎ農家のお金持ちが多いところです。造園の需要もあります。 社長ブログ淡路/名主園/庭園センター
淡路島をドライブしていると、あちらこちらに、造園屋さんがあることに気がつきました。
淡路島には、玉ねぎ農家があり、玉ねぎ農家は、玉ねぎダラーと言われる、お金持ちが多いのです。
証券会社の友人が言うには、淡路島の玉ねぎダラーは、昔は有力な投資家グループを作っていたそうで、株式相場を左右するような力もあったそうです。
そのお金持ちのお金の使い方に、自宅の庭にお金をかけるという使い道もあります。
土地があって、家があって、お金があれば、庭造りに精が出るのも当然です。
今日立ち寄ったのは、名主園淡路島庭園センターです。
名主園のホームページを見ると、代表者は名主川清安さんです。
この方は、樹木医で、一級造園施工管理技士です。
展示場は総面積1800坪もあります。
車を停めて、中を見させて頂きました。
展示場は一ヶ所だけでなく、すぐ近くにもう一ヶ所あるようなので、そちらの方にも行ってみました。
国道28号線に面していて、目立つ場所にあります。
坂道を上がると、さらに奥があり、奥の方には、造園用の植木が、鉢植えであったり、仮植えであったりして、いわゆる在庫の植木が沢山ありました。
広い展示場に人気はなく、誰に尋ねて良いのやら、留守番の人も見当たりません。
尋ねたいこともあるのですが、お店の方がいなければ質問も出来ず、展示場をぐるりと見て回るだけです。
枝振りの良い松の植木もあり、これなどは、広いお家の玄関口に置けば、きっと見栄えが良いと思います。
気になる価格について、値段は表示していません。
名主園のオーナーさんの頭にだけ、入っているのかもしれません。
さらに奥の方には、大型のトラックが車庫に入っていて、植木や造園の仕事は、重機やトラックが無ければ、商売にならないことが解ります。
尋ねたかった事は、柚子、スダチ、ブンタンなどの苗がないか、
あるとすれば、値段はいくらなのか、持って帰るのか届けてくれるのかなどの質問です。
2016年7月10日(日 )