高温温室の危険性 熱中症 脱水症 温室でガーデニング(3)
高温温室の危険性 温室で寛ぎの場所はできました。この後は、照明工事と、ビールを冷やす冷蔵庫が必要です。 社長ブログ/社長の趣味/観葉植物/ガーデニング/アルミ温室
高温温室の危険性 気温50度に迫る
アルミ温室の温度もぐんぐん上昇し、窓を閉め切って、風通しが悪い時には、室内気温は40度にもなっています。
気温が上昇し、湿気が多くなると、温室の中の沖縄系観葉植物に病気が発生してしまいました。
アルミ温室の屋根には遮光率50%の遮光ネットで覆っています。
それでも照りつける太陽は室温をどんどん上昇させています。
アルミ温室の中に作った憩いの場所は、窓を開けなければ、空気を通さなければ、まるでサウナ風呂のような蒸し暑さです。
高温温室の危険性 熱中症 脱水症に注意
我慢大会のようにこのアルミ温室の中で窓を閉め切り、憩いの場に座って長時間音楽でも聴いていれば、あるいは植物の世話をしていれば、サウナ風呂で頑張る減量効果が期待できるかもしれません。
しかし、危険です。熱中症になれば、気が付かないで倒れることもあるようです。
水分補給もこまめに取らないと脱水症の危険があります。
プルメリアの花に魅せられて
大きくなってほしいなぁと思うのは、毎日のように綺麗な花を咲かせてくれているプルメリアです。
プルメリアの鉢は、今のプルメリアの背丈に比べると、やや窮屈そうなので、近々鉢の取り替えをするつもりです。
アルミ温室の入り口から見ると、随分さっぱりした温室が出来ました。
椅子とテーブルを置く事で、憩いのスペースも出来ました。
アルミ温室と並んで、外構工事も進んでいます。
湧き水を利用したメダカの池も、籔淵建設に頼んで出来そうです。
温室サロンに足りないもの
温室の中の憩いの場所にまだ足りない物はないか考えてみると、ありました。
それは、温室の憩いの場所で、植物を見ながらゆっくりとした時間を過ごすために、なくてはならないもの、それは冷えたビールを用意出来る冷蔵庫です。
もう一つは、アルミ温室の天井部分に取り付ける照明灯です。
夏になり、夕方日が沈んで、夕風が吹くときには、アルミ温室の中の気温が下がり、ここで寛ぐには照明が必要です。
籔淵建設にお願いして、電気工事をしてもらって、照明設備をつけることにします。
電気がつけば、温室の憩いの場所で蚊取り線香に囲まれながら、本を読む事も出来ます。
水不足気味のヘゴヤシ
ヘゴヤシの成長は順調ですが、しばらく水やりが出来ていなかっただけに、水不足でヘゴヤシの派が落ちてしまい、新しいヘゴヤシの葉が出るのか、経過観察中のヘゴヤシの鉢は、二つになりました。
アルミの棚は二つ用意しましたが、沖縄系の観葉植物にはあまり役に立ってません。
地植えしたアリアケカズラは、根がついて花も咲き始めています。
この夏どんどん成長すれば、アルミのアーチに伸びた茎が絡んで、トンネル状になるかもしれません。
直射日光に当ててたオオタニワタリは、暑さにやられてぐったりとしています。
急いで温室に戻し、水をたっぷりかけて、熱中症対策をしてあげました。
まだまだアルミ温室の中で寛げるほどの環境整備にはなっていません。
2016年6月