かんぽの宿 大和平群(へぐり)に泊まりました。

かんぽの宿は、民営化してサービスが良くなり、お客さんで賑わっています。 奈良県大人の修学旅行(7)社長ブログ奈良/旅行・宿泊/かんぽの宿大和平群

大人の修学旅行の今夜の宿は、奈良の平群(へぐり)にある、かんぽの宿 大和平群です。

ここまでは、法隆寺から送迎バスで案内してくれました。

かんぽの宿は、以前は郵政省の運営でしたが、今は民営化されています。

民営化されてからサービスがよくなったようで、今夜も沢山の団体客でロビーの受付はいっぱいの人でした。

少しだけ高台にあり、向こうの方には緩やかな斜面が広がり、この辺りは緑豊かな住宅地であることが解ります。

かんぽの宿には天然温泉があり、食事の前にまずは温泉に浸かりました。

大人の修学旅行は団体で来ているので、食事の席は、他のお客さんとは別の席を用意してくれています。

ここなら、私たちだけのメンバーなので、大きな声で話しても、個別の話しをしても、他の人に遠慮はいりません。

皆共通する話題となると、まずは健康の話しです。

どんな薬を飲んでいるのか、何を注意しているのか、病院通いはどんな受診をしているのか、こんな話しが挨拶代わりに始まります。

皆さん共通して、お酒に弱くなったそうです。

以前なら、酔いつぶれるほど飲んでいたお酒も、今はほどほどの酒量になって、あまり無茶はしないようです。

家で減塩していると、外で頂く料理は塩が利いて、辛い辛い味に思います。

こんな塩が多い料理を、若い内から最近まで、あまり気にしないで食べていたのですから、日本人が塩分のとりすぎであると厚生労働省が注意するのも当然です。

以前に書いたブログでは、厚生労働省のホームページによると、

「『日本人の食事摂取基準(2005年版)』において日本人の成人に勧められている1日の塩分摂取の目標値は、男性10g未満、女性8g未満。」

と提示されています。

今回の大人の修学旅行には、4人のご婦人が参加されています。

同窓会に出席できるのは、まずは健康である事の有り難さに感謝です。

そして、時間的ゆとりがある事も、コミュニケーションがとれていることも、必要なことです。

それにも増して、同窓会が長続きできるのは、幹事役を始め、協力してくれる人達がいるからです。

食事が済むと、一旦部屋に戻り、一番広い部屋に再び集合です。

2016年5月18日(水)