屋台ラーメン 淡路軒 軽トラック屋台のラーメン屋さん 神戸新聞NEXTで紹介されました
屋台ラーメン 淡路軒 軽トラック屋台のラーメン屋さんは、チャルメラの音を流して、食欲をそそります。神戸新聞NEXTで紹介されました 軽トラックの屋台のラーメン屋さん 流しのラーメンを頂くのは、子供達と一緒に食べたとき以来です。 社長ブログ神戸/淡路ブログ/屋台らーめん/淡路軒
屋台らーめん淡路軒 TEL090・8792・6485
軽トラックの屋台のラーメン屋さん 出会えたらラッキー♪島で半世紀“幻の味”チャルメラ 兵庫・淡路島の屋台ラーメン
屋台ラーメン淡路軒の記事に突然、
アクセスが増えてきました。
2019年4月18日のことです。
どうして、突然屋台ラーメンの淡路軒の記事に
アクセスが増えたのか、調べてみました。
原因は、神戸新聞に紹介されたからでした。
屋台ラーメン 淡路軒 店主は、洲本市の鎌田安朝さん。
香川県白鳥町(現・東かがわ市)出身で、
高校卒業後は大阪のダイエーに勤めていたが、
淡路島で屋台ラーメンを営んでいた兄勲さんに誘われた。
1975(昭和50)年秋だったと記憶する。
その2年前ごろから勲さんが始めていた移動販売のラーメンは大人気。
軽トラック4台、リヤカー2台で島内全域を回った。
「コンビニのない時代、よう売れた。
一晩で500杯売れたこともあるな」と安朝さん。
同じ屋台ラーメンの競争相手もおり、
「淡路軒」の屋号で覚えてもらった。
勲さんはしばらくして香川へ帰り、安朝さんが引き継いだ。
阪神・淡路大震災(95年)、
そして明石海峡大橋の開通(98年)。
そうした島の転換点をつぶさに見てきた。
感じるのは、人が減ったこと。
「(85年に)大鳴門橋ができてからはよう売れたけど、
明石海峡大橋が通ってからは、
みんな日帰りで帰るんで売れなくなった。
活気がなくなったわなあ」と寂しげだ。
それでも、洲本市と南あわじ市を中心に販売を続け、
なじみの客は数え切れない。
夕方から妻千代子さん(66)と一緒に軽トラックに乗り込み、
島のあちこちをゆっくり走らせる。
「おじいちゃん、おばあちゃんが孫に買うたる、
いうんが多いな。あとは飲んだシメに食べてもらってる」。
今も一晩60杯程度売れるという。
しょうゆラーメン(500円)を頂いた。
特注で仕入れているストレートの細麺は、
もちもちとした食感だ。
焼き豚を煮込んだしょうゆだれに、
鶏ガラと豚骨でとっただしを合わせたスープは、
コクがあるのにあっさりしていて、最後まで飲み干せる。
「毎日食べて飽きひん味」という信条にうなずく。
「うまいですね」。そう言うと、安朝さんの表情が緩んだ。
仕込みにも手間が掛かり、体力的にきつくなっている。
それでも「これからも続けなしゃあないな。
飯食べていかなあかんから」。
そう笑うと、さっそうと軽トラックに乗り込んだ。
◇ ◇
淡路軒は月~木曜は午後5時~午前0時半、
金、土曜は午後5時~午前1時半ごろ営業。
月、木曜は南あわじ市、火、金、土曜は洲本市を回る。
水曜日は週替わりで、淡路市に行く場合もある。
日曜と雨の日は営業しないので要注意。
メニューはほかにとんこつ(600円)、
みそ(500円)などがあり、
チャーシュー増しはプラス100円。
「都合によってルートは変わるけど、
近くにいたら2杯から出張するよ」と安朝さん。
淡路軒TEL090・8792・6485
軽トラックの屋台のラーメン屋さん 淡路市大磯で淡路軒のラーメン
懐かしいチャルメラの音が聞こえてきました。
神戸の街ではもう滅多に聞くことがない、
屋台のチャルメラの音です。
ここは、淡路島の大磯です。
海沿いの住宅地に、軽トラックのラーメン屋さんが、
チャルメラの録音の音を流しながら注文を待っています。
一度音を流して、移動しながら様子をみて、
もう一度折り返して帰ってきました。
この作戦は、見事です。
一度きりなら食べたいなと思うときと、
ラーメン屋さんが移動する時が時差を生んでしまい、
食べたいと思ったときには、
もう車は遙か遠くに行ってしまうかも知れません。
それが、折り返して帰ってきたので、
食べたいときとラーメン屋さんが
準備できる時間が一致したのです。
昔、三人の子供が小学生以下の幼い時、
この大磯でたまたま夜食が欲しくなる頃、
淡路軒のチャルメラの音を流しながら、
通りがかったラーメン屋の屋台に出会って、
これも一つの経験と思い、
三人の子供達に一人一人前のラーメンをご馳走した事があります。
このときは、子供達は大喜びで
道路の端でラーメンを食べた事を思い出します。
あのとき、ラーメンはいくらだったのか
ハッキリ思い出せません。
300円だったのか、
500円だったのか、覚えていません。
今夜の屋台の醤油ラーメンは、一杯500円です。
奧さんの分と私の分の2杯を注文し、
作ってもらいました。
昔も今も変わらない味と作り方
ラーメンの作り方は、昔も今も大して変わりません。
作り置きのスープをお湯で割って、
そこに兼ねて用意のチャーシュー、ネギ、かまぼこ、
海苔をトッピングしたら終了です。
生麺を熱湯で茹でて、その後網籠で水切りをするとき、
思いっきり強く切る場合と、緩い場合があります。
今夜はしっかり切って欲しいなぁと思っていましたが、
少し水切りが緩かったのも残念です。
もう一つ、あったらいいなぁ
と思ってなかったのは、メンマです。
このメンマ、パリパリとして歯ごたえが良ければ、
あぁ、ラーメンを注文して良かったと思えるように、
だめ押しですが、だめ押しのメンマがなくて、すこし残念でした。
2016年3月24日(水)