幼い時好きだった食べ物は、大人になっても好みが続きます。

JR摂津本山駅前のかつみの店で、幼い時に食べたカレイの唐揚げは、淡路市大磯にかつみが移った後も、次女の大好物です。 社長ブログ淡路/家族ブログ/美味しいお店/かつみ

淡路市大磯に夕闇が迫る頃、釣りから帰ってきたU君達と、贔屓の「かつみ」に行きます。

かつみのカウンター越しに、U君は生け簀の水槽をのぞき込んでいます。

これをカメラで写していると、かつみのおやじさんに、

「水槽に魚があまりいないので、恥ずかしいので写さんといて」と言われました。

今夜のおまかせコース料理は、何がでるのか楽しみです。

出てきたのは、期待を越える、てっさです。

もちろんお刺身も、マグロ、イカ、貝、いくらなどが並んでいます。

穴子は海苔で巻いて頂きます。

大人4人、幼児2人の6人で頂いた料理ですが、

食べきれないほどの量だったので、お家に持って帰って明日の朝にでも頂こうと思います。

次女はかつみのカレイの唐揚げが大好きです。

昔、岡本に住んでた頃、かつみも摂津本山駅前にお店があって、このお店に子ども達を連れて時々行っていました。

あの頃は、松葉博雄の収入もまだ少なくて、3人の子ども達に、思い切り沢山好きな料理を食べさせる事が出来ず、子ども達もその事を分かっていたので、慎ましい注文の仕方でした。

カレイの唐揚げを入れるトレイに敷いているのは、発泡スチロールのような白い細い、紐のようなものです。

これが次女の大好物で、幼い時でも子どもがいる今でも、この春雨を揚げた敷物が大好きです。

大人達の飲みながら食べるペースと、幼児達の今すぐ食べたいというペースが合いません。

そこで、女将さんにお願いして、こども達が食べられるものを、順序を変えて先に出してもらいました。

今夜のかつみは普段よりも賑わっていました。

それもそのはず、今日から3連休の初日なのです。

お刺身にした魚のアラは、ビニール袋に入れて持ち帰らせてもらいました。

それは、U君が喜ぶように、籠蟹に魚のアラを入れて、ワタリガニを捕ろうという考えがあるからです。

いつも帰り道は夜道を歩いて帰るのですが、今夜は次女がお酒を飲まないので、次女の車で帰る事ができました。

皆が一緒に飲むと楽しいのですが、そうなると車の運転には困り、車の運転の事を考えると申し訳ないですが、飲めない人がいると助かります。

2015年11月21日(土)