マンネリだ、昼食はワンスで、韓国料理に変えてみよう。
人の気持ちには、今の現状を変えたくないという保守的な気持ちと、マンネリから抜け出したいというプチ革新的な矛盾した気持ちが自分の中にあります。 社長ブログ神戸/グルメブログ/韓国料理ワンス
同じ事を繰り返していると、マンネリ化してると言われます。
マンネリとは、 mannerism の事です。
マンネリは、何となく否定的な言葉になっています。
お昼のメニューも同じお店に同じようなサイクルで行っていると、
自分でもメニューの選択がマンネリになっているように感じる事があります。
では、マンネリから抜け出すにはどうしたらいいのか?と考えて、
普段のさんプラザビルやセンタープラザビルの地下にある飲食店街から、一歩外に出てみました。
今日のお店は、韓国料理の「ワンス」です。
入り口で見たおすすめランチメニューのスペシャルチゲセットと、石焼きビビンバとミニサンゲタンセットを注文しました。
韓国でサムゲタン鍋を頂いたときは、小型の鶏が丸々一匹鍋に煮込んであることを思い出します。
少しづつ気温が下がってきたので、これからは熱い物がいいなぁと思います。
先ほど考えたマンネリについても、どうして抜け出そうと思うのか、その気持ちを思い返してみます。
例えば映画を見たり、講演会で講師の話を聴いたり、テレビドラマを見たり、研究会で新しい発表を聞くと、今までの自分がマンネリに落ち込んでいることに気がつきます。
刺激的な内容だと、ハッと啓発されることになります。
マーケティング方法についてもそうです。
新しいマーケティングの取組を学び実践してみると、今まで長期的にやってきたことがマンネリに陥っていたと反省することがあります。
人の気持ちには、現状を変えたくないという保守的な気持ちと、マンネリから抜け出したいというプチ革新的な矛盾した気持ちが自分の中にあります。
和食中心の保守的な食事から、今日は韓国料理で、その調味料は辛い、ぴりぴりとした唐辛子が沢山使われています。
普段、とうがらしは、蕎麦やうどんに少し振り掛ける程度ですが、韓国料理では唐がらしが遠慮無く使われています。
石製の鍋も、韓国料理ならではの食器です。
和食なら、絶対石椀は卓上に出てきません。
昼休みの短い間の食事時間で、これまでのルートが決まったような昼食メニューが、少し足を伸ばしてみると、マンネリから少し抜けることが出来ました。
マンネリになっても仕方がないのは、夫婦の仲です。
同じような会話や生活習慣を長年続けていると、結果似たもの夫婦になってしまいます。
これはマンネリの否定語に対して、褒め言葉、肯定語になります。
2015年10月28日(水)