松茸病の発症です。松茸を食べたら、治りそうです。
岡山県美作市の彩菜茶屋(さいさいじゃや)と美作屋に、松茸を求めに来ています。岡山(1)社長ブログ神戸/グルメブログ/美作市の松茸
松茸を食べたいなぁ!松茸の匂いを、嗅ぎたいなぁ!松茸病が発症しています。
松茸の案内が、これまで利用していたお店から届きました。
国産まつたけは、北の岩手県や長野県から始まっています。
今回の松茸を求めての岡山県美作市へのドライブは、美作市の彩菜茶屋からスタートです。
彩菜茶屋に着いたのは、神戸を出てから2時間あまり経ってからです。
美作市産の松茸は、本日入荷分として、残り1パックだけでした。
彩菜茶屋は地域の農家の皆さんが農作物を持ち寄って委託販売をしているお店なので、彩菜茶屋なら信用があります。
格言に、「一つの篭に、卵を盛るな」と言う格言があります。
松茸を買う場合も、この格言を応用できます。
つまり、1箇所で高価な松茸の予算の全てを投入すれば、
もし他の場所で、もっと品質のよくて価格の優位な松茸に出会ったとき、しまったと思うからです。
彩菜茶屋のあとは、すぐ近くにある美作屋に市場調査に行ってみました。
美作屋の店先には、岡山県下の各地方から仕入れてきた松茸が店頭に並んでいます。
彩菜茶屋の松茸に比べて美作屋の松茸は、やや沈着したような色の濃さを感じます。
一つの化粧箱には値段は表示されていますが、重さは表示されていないので、100グラム当たりの販売価格は分かりません。
毎年お会いする、美作屋の女将さんはいませんでした。
代わりに店番をしているのはお嬢さんです。
今年の松茸の具合はどうですか?と尋ねると、9月頃から松茸の出荷が始まり、もう最盛期が過ぎたようで、昨年に比べると出荷の最盛期は前倒しになっているようです。
松葉博雄と奥さんがあれやこれや質問してるうちに、ぞくぞくと車が立ち寄って、松茸を眺めては、どれにしようかと迷って見たり値段を見るだけで、立ち去るお客様が続きます。
お店の案内では、上等な松茸は贈り物・贈答用としてオススメし、
自宅で頂く自家用の松茸は、少しランクの下がった、価格の安い、傘が開いて虫が少しかじったようなB級松茸を勧めています。
2015年10月14日(水)