神戸元町の中華街は、お昼には沢山の人が行き交っています。流行っているお店もあれば、流行っていないお店もありました。　社長ブログ神戸/グルメ感想/南京町/中華料理　龍郷

元町の神戸大丸に奧さんと一緒に大丸に行ったとき、ここまで来たらお昼は中華街に行って中華料理を食べようと、話が決まりました。

大丸の近くは、新しいお店が建ち並び、以前の元町界隈より賑やかになっている感じがします。

今日は雨なので、中華街は傘をさした人達がいっぱいで、傘が目に当たらないように気を付けながら歩きます。

長安門の近くは、お客さんを呼び入れようと、お店の前の争奪戦で賑わっています。

奥に進むと段々争奪戦はおさまってきて、入りたい人は入って下さいという競争のない状態になっています。

その中の龍郷というお店に目がとまり、ここでランチを頂く事に決めました。

少し不安な感じです。なぜならお客様が誰もいないからです。

窓側の席に座って向かいの店を見ると、向かいの店は、人気店の民生廣東料理店です。

民生廣東料理店なら何度も利用した事があり、特にイカの天ぷらが美味しいのです。

注文は表のボードに書いていたランチにしました。

リニューアルという表現と、当店人気のフカヒレスープ付きというキャッチフレーズに惹かれて入りました。

最初は前菜5種盛り合わせです。椎茸はめちゃくちゃ甘い、砂糖漬けのような味でした。

エビのチリソースも、チリソースよりも甘さが強い味付けです。

若鶏の唐揚げ特製ソースには、ソースをつけるのを忘れていたそうです。

最後は、ケーキとコーヒーです。

松葉博雄も奧さんも新しい店に入るのが好きで、

その場合ちゃんと事前調査をして行くようにと、何度も長女から指導を受けています。

なのに今日も指導を守らず、行き当たりばったりの初めての店に入ってしまいました。

帰りに、沖縄の金城千賀子さんが好きな、コーンティーを永昌行で買いました。

2015年9月16日（水）