お弁当は、子供の時も、大きくなっても、年をとっても、嬉しいものです。

奥さんが作る、健全なお弁当の基本は、赤・緑・黄の三色の食材が混じり合っていることです。社長ブログ神戸/社長の生活/会社の出来事/お弁当

お弁当を持ってきています。ワクワクしながら、お弁当の箱を開けています。

お弁当を頂きながら考えている事は、 9月に入って、世界経済、日本経済にとって、悩ましい問題が起きていることです。

それは中国の経済です。8月には突然元の切り下げをしました。

今日はお弁当の日です。お弁当お弁当嬉しいなと、小学校の頃は喜んでいました。

今でも、お弁当があると嬉しく思います。嬉しいのは、外に食べに行かなくても済むこと、

買ってきたお弁当とは、味も質も違うからです。

9月になると、窓から差し込む太陽の入射角度が変わってきて、

これまで窓辺においていた鉢に太陽が当たらなかったのが、少しづつ日光が当たるようになりました。

昨日9月になったばっかりなのに、東京証券取引所の平均株価は、724円79銭の値下がりです。

このところ大きく下げたり、大きく上げたり、市場は荒い動きになっています。

お弁当を並べて、それぞれのお弁当箱のフタを開けます。

このお弁当は、今朝、奥さんが出勤前に作っていたので、何がお弁当に入っているのか、既に知っています。

日光に当たると元気が出るのか、ハイビスカスの鉢と、沖縄から持ち帰った、アリアケカツラの鉢です。ハイビスカスも、アイアケカヅラも、太陽の熱と、水と、温度が命です。

一方、松葉博雄の命を繋ぐのが、奥さんが作る食事です。

今日のお弁当も、欲を言えば内容を知らないで、

袋から取り出して、何が入っているのかわくわくしながらお弁当箱を開くと、一層嬉しくなります。

奥さんが作るお弁当の基本は、赤・青・黄の色の三原色のように、三色の食材が混じり合っていることです。青というのはもちろん緑です。

色とは別に質的な問題は、カルシウム、酢の物、野菜類が幅広く入っていることです。

このお弁当の中で一番の目玉は、

伊勢神宮の前の「せきや」で売られている、アワビや、貝の瓶詰めを使っていることです。

お肉は、フライパンで炒めて、あまり味付けをしていません。

塩を控えて、スダチの汁を搾って、酸っぱい味で、塩の代わりをしています。

パイナップルはデザートです。

このパイナップルは、沖縄の金城正則さんが送ってくれた沖縄のパイナップルです。

センタープラザビルの14Fから、窓越しに見る神戸港は、

以前はオーシャンビューの景色でしたが、最近は高層ビルがどんどん建って、見通しが悪くなってきました。

これも世界経済の見通しと同じようです。

2015年9月2日(水)