シードの浦壁昌広社長が夏のご挨拶に来れれました。アキュビュー・オンライン・ストアーについて意見交換しました。
シードの浦壁昌広社長は、エネルギッシュです。後に続く社員の皆さんは、社長のスピードについて行くのに大変です。社長ブログ/神戸の社長/コンタクトレンズメーカーブログ/シード
シードの浦壁昌広社長が、夏のご挨拶に来られました。
浦壁昌広社長は、社員が求めれば積極的に取引先を訪問し、友好関係を築く他の努力を惜しみません。
8月の第一週は全国的に猛暑日が続き、東京では35度を超える猛暑日が5日連続して続いたという、長い観測史上初めての記録だったそうです。
そんな猛暑日の中で、浦壁昌広社長は上着を着用し、キャリーバッグを引っ張って、得意先訪問を繰り返しておられます。
奧さんは、浦壁昌広社長さんが来られると言う事で、今日の朝からフルーツゼリーを作っておもてなしに励んでいます。
フルーツゼリーには、マンゴー、桃、マスカット、メロンなどのフルーツが入っています。
これを冷蔵庫で冷やして、話の途中に、コーヒーと一緒にお薦めしました。
コンタクトレンズ業界の現在の話題は、ジョンソン・エンド・ジョンソンが進めるオンラインショップに話が絞られます。
ジョンソン・エンド・ジョンソンは、過去にわが社がインターネット経由の通信販売を企画した時は猛反対して、計画は頓挫したことがありました。
それが、私たちに反対したジョンソン・エンド・ジョンソンが、当時わが社が企画したことに類似したインターネット販売をするのですから、呆れます。
メーカーが、製造から流通、販売、宅配までの全てを一貫して遂行すれば、川上から川下までの利益は全てメーカーが得られます。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが上手くいけば、他の外資系企業も追随するかもしれません。
これに対して、国内系のシードとメニコンは、これまでの流通やコンタクトレンズの特性である高度管理医療機器であることから、医療関係の先生方にも配慮が必要であるという考えは変わりません。
浦壁昌広社長の経営理論は、お話を聞いた皆さんがどのくらい理解出来ているのか確認したいくらい、高いレベルのお話でした。
2015年8月5日(水)