梅の木にカイガラムシ 梅の養分を吸い取って、梅の実が出来ることを阻害しています。

カイガラムシが寄生すると 梅の実の収穫を最大化できません。梅の木を狙ってカイガラムシが住み着いています。

夏が来れば思い出すのは、マウイワルツですが、

梅雨が来ると思い出すのは梅酒作りです。

梅酒を作るには、梅がまだ青い内に収穫することです。

梅の木に近づいてみると、

梅の木にも、その梅の木に寄生して、

楽ちんな生活をしようとしている害虫がついています。

一つは、カイガラムシです。

貝殻のような固い、小さな殻に守られた虫が、

梅の木にびっしり寄生しています。

梅の木からは、美味しい樹液を吸い取って、

梅の木を弱らせていきます。

これでは梅の木はやせ細って、

梅の実を漬ける、体力さえも失われていきます。

 

カイガラムシの駆除方法は大きく分けて3つあります。

1.農薬や殺虫剤をを使った駆除。

2.天敵となる虫を近くで放飼するバンカー法。

3.ブラシなどで擦り落とす手作業による駆除です。

これまで、3のこすり落とす方法で、

根気よくカイガラムシを枝から削ぎ落していました。

しかし、取り切れません。

そこで、植木屋さんにお願いして、

1の薬剤散布をお願いしました。

さん

もう一つはアブラムシです。

これは梅の木の枝について、やがて虫になっていきます。

これも梅の木にとってみれば、迷惑な寄生虫です。

梅の実を収穫するからには、

御礼に、梅の木の害虫駆除をしてあげることにしました。

植木屋さんに電話をすると、

早速、今日の夕方には害虫駆除に来てくれることになりました。

梅雨の間の晴れ間には、太陽の日差しが強くて、

梅の実を採取する為にも、

紫外線避けのスプレーを顔や手に振り掛けて

UVカットをしてから作業に取りかかります。

3本の梅の木には、梅の実を収穫すると

、優劣が起きていました。

優といえるのは、10年ほど前に植えた梅で

、梅の実は小粒ですが、

収穫量はガラス瓶がいっぱいになるほど沢山とれました。

二番目は、南高梅のような、

大きな梅の実を漬ける梅の木です。

この梅の木は、だんだん収穫量が減ってきています。

もう40年以上にもなる梅の木なので、

全盛期が過ぎたのでしょうか?

三番目の梅の木は、カイガラムシとアブラムシに寄生されて、

今年はさっぱり梅の実がついていません。

これは、梅の木自身が悪いのではなくて、

寄生虫のせいなので、

寄生虫を追い払わなかった松葉博雄のせいかもしれません。

篭いっぱいにとれた梅の実は、丁寧に水洗いして、

その後、梅の木と繋がっていた、

人間で言えばへそのような、

へたの部分を、一つ一つ丁寧に除去する、

ちまちまとした仕事が待っています。

午前中連絡していた、

梅の木の害虫駆除に早速植木屋さんが消毒液を

車に乗せて駆けつけてくれました。

カイガラムシとアブラムシは、

これで梅の木から樹液を吸い取る、

楽ちんな生活は終わりです。

陰干しをして、しばらく乾燥させています。

気がつけば、もう空には満月が輝くような時間になっていました。

今夜の満月を見たのは、

海から昇る頃なので、ため息の出る美しさです。

月を見て、思い浮かぶと言えば、

『コロラドの月』か、ハワイの『月の夜は』、です。

つい、この曲を口ずさみながら、

梅酒造りの最終局面を迎えています。

奥さんが下準備してくれていた、

ガラス瓶の消毒と、ホワイトリカーの購入、

そして氷砂糖の購入の三つがあれば、梅酒造りが完成します。

日付を書いて、薄暗いところに置いておけば、

3ヵ月も経てば梅酒が出来る頃になります。

2015年6月4日(木)