One to Oneマーケティングは、なじみ客、常連客との長い関係性を大切にします。三宮 武蔵のとんかつ

One to Oneマーケティングは、なじみ客、常連客との長い関係性を大切にします。三宮 武蔵のとんかつは、他のお店のトンカツとは、何かしら、味が違うように感じます。 

One to Oneマーケティングは、なじみ客、常連客との長い関係性を大切にします。

とんかつ武蔵に来ています。

今日の、ビジネスランチのお相手は、メニコンの菊川紀幸課長です。

メニコン社は、株式公開を間近に控えて、社内体制は、どんどん変わっているようです。

取引先にも、その影響は、伝わってきます。

菊川紀幸課長は、守備範囲が広がり、四国の一部を担当しているそうです。

四国といえば、徳島の阿波踊りを連想するので、仕事の話の合間に、夏の阿波踊りの話になりました。

もし、阿波踊り見物に行こうとすれば、もう、そろそろ、ホテルの予約が要る頃です。ひょっとすると、既に満室かもしれません。

武蔵のとんかつは、ヘレカツと、ロースカツとがあります。

脂身の多いのは、ロースカツです。

松葉博雄と菊川紀幸課長さんは、二人とも、脂身の多い、ロースカツを注文しました。

奥さんの方は、とてもとんかつを食べきれそうもないと判断し、平日のランチメニューを注文しました。

メニコンと、話すことは、メルスの話が中心になります。

四国地方は、まだまだメルスの浸透が、緩やかだそうです。

武蔵には、親方が不在で、不在であれば、この人は松葉さんだ、ということ

が、判断出来ていなくて、いつもの好みが伝わっていません。

顔を見て、馴染み客であれば、キャベツの切り方を細切りにする、と親方は判断してくれます。

これが、マーケティングでは、One to One マーケティングといいます。

One to One マーケティングは、関係性マーケティングとも言われ、長期的な関係を大事にします。

コンタクトレンズ販売においても、馴染みの顧客の顔を覚え、その方が来ら

れると、旧知の間柄のように、自然な会話になることが、顧客との関係性を深めていきます。

とんかつ武蔵の店内を見渡せば、ほとんどの方が、馴染み客、常連客のようです。

2015年5月20日(水)

公立はこだて未来大学で中小企業家同友会主催の講演会です。One to Oneマーケティングについて講演しました。

講演会の前に、はこだて未来大学のキャンパスを、鈴木克也教授が案内してくれました。

これまでに見たことのないような、立体空間を利用したキャンパスです。

未来大学の学生の皆さんは、大きな空間の、十分な採光のある明るい部屋で、自習をするスペースがあります。

キャンパスを一巡した後、学長室で、公立はこだて未来大学の学長と、しばし懇談をしました。

今日の講演会は、学生に講演するだけでなく、函館市の中小企業の経営者の

方々が御税来られています。そのため、仕事が終わる、夜からの講演会です。

講演会のテーマは、「新設だけがベンチャーではない-地域から全国、世界

へ~中小企業家同友会主催 パネルディスカッション~ 」でした。

One to Oneマーケティングについての講演は、兵庫県立大学でも、何度か行ったテーマです。

しかし、一般学生と社会人の方では、話す内容を、より実践的に変えて話します。

講演会の主催は、北海道中小企業家同友会函館支部4月例会でした。

2003年4月24日

One to Oneマーケティングについての講演の要旨

~要旨~

コンタクトレンズの特殊性とOne to Oneマーケティングについて

顧客志向のあり方、マーケティングのあり方など

講演会が終ると、聴講の方から、多くの質疑がありました。

皆さん、マスマーケティングに対するOne to Oneマーケティングの考え方

について、大きな賛同がありました。