温室で育てられたカトレアも良いけれど、野辺に咲く、雑草の花も美しいものです。社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ
工事に取りかかる前に、近隣にご挨拶に行く手土産に、淡路島の玉葱を選んだ、工務店の社長さんがいました。 淡路(2)社長ブログ/神戸の社長/社長の生活/淡路ブログ
温度調整の整った、温室で育てられたカトレアの花の美しさも、花の美しさですが、コンクリートブロックの僅かな隙間に、土がたまり、その隙間に、どこから飛んできたのか分からない雑草の花にも、花の美しさがあります。
この花は、なんという名前でしょうか?大した保護もされていないのに、綺麗な花を咲かせて、気持ちを和ませてくれています。
この花のがんばりに、応援をしてあげたくなりました。
奥さんのお供に、食材の買い物に行きます。フローラルアイランドです。
一週間ごとの利用でも、いつの間にか季節は変わって、委託販売されている野菜にも、季節の変化が現れています。高かった筍も、気温の上昇と共に、沢山とれるようになり、その結果、市場価格は安くなっています。
時々、顔なじみの人がフローラルアイランドで会うことがあります。今日は、地元の工務店の社長さんです。神戸で仕事を受注したので、近隣の方に、挨拶に行く手土産を、何にしようかと、探しているようです。
この時期なら、淡路と言えば、玉葱で、しかも、神戸では珍しい早生の玉葱です。
フローラルアイランドには、お魚も出品されるようになりました。近くの仮屋漁港で水揚げされたお魚です。しかも、主婦が困らないように、お魚の下処理をしてくれていて、大助かりです。
甘い物も出ています。かじた屋の桜餅です。
桜餅は、3個で270円です。奥さんに、今なら桜の葉っぱが、新緑でキレイなので、家の桜の葉を採取して、塩漬けして、お料理に使ったらどうでしょうか?と提案してみると却下です。
松葉博雄の奥さんは、桜餅が大好きで、早速購入です。この他に、今なら、ヨモギ大福もあります。
5月に入ると柏餅のシーズンですが、早くも柏餅が3個入り270円で出品されています。ここの柏餅の柏の葉は、大きな葉っぱの柏餅ではありません。
大福と言えば、なんでも売れるのかと思えるほど、大福だらけです。とうとう、いちご大福が420円で売られていました。
厳密に言えば、大福というのは、サイズが大きいのが条件です。大きなおたふく餅だから大福なのです。それなのに、普通サイズや、小さいサイズまで大福と言い出すと、本当の大福餅が怒ります。
工務店の社長さんは、工事をすると、近隣に騒音や、振動、ほこりなどのご迷惑を掛けるので、事前の挨拶に、玉葱を選んでいました。最近、神戸では、工事の前の挨拶といっても、大した物はありません。玉葱なら、頂いた主婦も、大喜びだと思います。
2015年4月17日(金)