雨の日のお墓参りは、山の斜面が滑りそうで危険です。
お墓参りの道中食は、道の駅たけはらの牡蠣飯と、あなご丼、福山インターの尾道ラーメンです。 広島(3)
道の駅たけはらを出て、しばらく雨の中を、お墓参りに向かって、ドライブをしています。
途中の川沿いの山は、山頂部分には、霧がかかって、道路にも霧が降りてきています。
視界が悪いので、ゆっくり走ります。
途中、車を停めて、朝食と昼食の間のような、中間食をいただきます。
道の駅たけはらで買ってきた、かき弁当です。こんなに沢山牡蠣が入って、ほかほかで、美味しいカキ弁当が、350円です。
道の駅たけはらが近ければ、しょっちゅう買い物に行きたいところです。
お刺身を買いました。これは、開けて見ると、竹原産ではなくて、鹿児島産のお刺身です。
車を停めたところは、神社の脇の広場のような所で、狭いスペースでしたが、他の車も駐車していて、営業の車なら、ここで一服しているのかなぁ?と、推測します。
少しずつ、お天気が回復してきました。お墓は、昔は田んぼや畑として、農業のために、利用価値のない山の斜面などに、建てるのが、普通でした。
そのため、雨が降ると、山の斜面は濡れて、落ち葉もあると、落ち葉に滑って、足を取られるので、年寄りには危険でした。
今は、竹藪になってしまい、こちらからは、山の斜面のお墓は見えません。
松葉博雄の両親、松葉登美子母と、松葉章一父は、80歳、90歳まで、自力でこの斜面を登って、お墓参りをしていました。今思えば、その元気さに感心します。
お墓参りが終わると、神戸に戻ります。途中、福山で昼食です。
福山では、尾道ラーメンを一つ注文し、奥さんと二人で、分け合って食べました。
道の駅たけはらで買った、あなご弁当があったので、ラーメンは一つだけにして、正解でした。
尾道ラーメンは、一時、ラーメンブームがあったときは、30分も、60分も並んで、やっといただける時代がありました。
マッサンと同じで、とにかく、ブームが起きると、猫も杓子も、同じ事をしたがります。
このような傾向を、ミーハーと呼んでいます。
ミーハーにならないように、識別眼を持ちたいものです。
といっても、ブームなので、誰かが良いと言えば、追随したくなるのも、無理もありません。それで、日本中が苦しんだのが、二十年以上前のバブル景気と、その後のバブル崩壊でした。
2015年3月19日(木)